かぶり確保に必要なこと

基礎の検査でよく指摘をする項目・・「かぶり」。
ベタ基礎の下部は鉄筋と地面の間が6CM必要。(基準法)
かぶりを確保するために、1Mごとにかいもの(サイコロ)を入れます。
何も指示をしないと職人は6CMのものを使う。
地面が1mmも狂わない水平であれば問題はありませんが、
必ず多少はでこぼこしています。
また、鉄筋の上に人が乗り、下がることもあるため
6CMギリギリのサイコロでは、かぶりが取れない箇所が出てくる。
大手ハウスメーカーは7~8CMのサイコロを使っています。
昨日検査した一条工務店は10CM。
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-サイコロ
(10CMのかぶり 一条工務店の現場、スラブ厚も厚い)
これだけのものを使えば、かぶり不足にはならないでしょう。
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