事例177(シーリング幅の不足)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 
 今日は検査3件。
 明日朝から木曜午前中まで東京で
 今日中に完成する書類もたくさん。
 
 メルマガ、今日はやめようと思いながら
 火、金の発行を守っています。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「シーリング目地幅不足」
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 177

  
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 外壁シーリングの幅不足。
 施工前の写真で下の方は幅ほぼ0mm。
 これではシーリングが充填できない。
 
 
 ◆内容説明
 
 外壁メーカーの施工マニュアルには
 
 幅10mm深さ6mm以上の目地に
 シーリングを充填してくださいとある。
 
 写真の例は幅がぜんぜん足りません。
 
 
 シーリングは紫外線や雨を受ける状況によっては
 早いと5年以内に切れることもあります。
 
 当初の施工をきちんとやっておくことが
 重要です。
 
 
 ◆対策
 
 シーリングを施工されてしまうと
 あとから幅の確認は難しいです。
 
 シーリングを施工する前に確認しましょう。

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■(2)編集後記

 
 先週土曜日、予定を空けて
 夜回り先生 水谷修氏の講演に行きました。
 
 以前何冊か本を読んだことがあり
 興味があったからです。
 
 印象に残ったことは
 
 ・水谷氏の生き方、行動はすごい。
 
 ・世の中、大人が「ぎくしゃく」しすぎていて
  結果、子供達を追い詰めているという話。
  
 
 
 水谷氏の話は中学生から高齢者と対象が広いので
 一度機会があれば聴いてみてください。
 
 あっという間の2時間でした。

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