こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今日は検査3件。
明日朝から木曜午前中まで東京で
今日中に完成する書類もたくさん。
メルマガ、今日はやめようと思いながら
火、金の発行を守っています。
■(1)今回の事例_________________
・「シーリング目地幅不足」
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◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
外壁シーリングの幅不足。
施工前の写真で下の方は幅ほぼ0mm。
これではシーリングが充填できない。
◆内容説明
外壁メーカーの施工マニュアルには
幅10mm深さ6mm以上の目地に
シーリングを充填してくださいとある。
写真の例は幅がぜんぜん足りません。
シーリングは紫外線や雨を受ける状況によっては
早いと5年以内に切れることもあります。
当初の施工をきちんとやっておくことが
重要です。
◆対策
シーリングを施工されてしまうと
あとから幅の確認は難しいです。
シーリングを施工する前に確認しましょう。
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■(2)編集後記
先週土曜日、予定を空けて
夜回り先生 水谷修氏の講演に行きました。
以前何冊か本を読んだことがあり
興味があったからです。
印象に残ったことは
・水谷氏の生き方、行動はすごい。
・世の中、大人が「ぎくしゃく」しすぎていて
結果、子供達を追い詰めているという話。
水谷氏の話は中学生から高齢者と対象が広いので
一度機会があれば聴いてみてください。
あっという間の2時間でした。