事例161(断熱材の入れ忘れ)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 今朝は現場へ直行し
 昼過ぎに戻ってきました。
 
 久しぶりの昼間の事務所です。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「窓下断熱材入忘れ 」
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 161

  
 
 ◆写真解説 ↑クッリクすると拡大します
 
 窓下断熱材入忘れ。
 低い位置の小さな部分で忘れやすい箇所である。
 断熱材は居住空間をすっぽり包みこむことが基本。

 ◆内容説明
 
 断熱材の基準は公庫仕様書に細かな記載があります。
 忘れはもちろん、隙間なく施工する事が基本です。
 
 大工さんは断熱材を入れる仕事を
 好んでいる人は少ないと思います。
 
 理由は
 ・隠れる部分であり腕を見せる部分でない
 ・グラスウールはかゆくなる
 
 先日、私も床下でグラスウールに触れて
 1日中、首周りがかゆかったです。
 
 
 また、高断熱仕様の家や極寒地でない限り
 断熱材を職人さんたちはあまり意識しません。
 
 このような理由で
 断熱材の施工不備は起きます。
 
 
 ◆対策
 
 もしかしたら構造体以上に
 あとから直そうとすると費用がかかる場所です。
 
 工事中なら是正は簡単なので
 隠れる前に「忘れ、隙間」を検査してください。

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