事例790『屋根断熱の手抜き』

今日は、時間に全く余裕が無い1日でした。
特に午後は裁判の現場確認に立ち会い、
事前準備など含めると長時間、現場に居ました。

 

■(1)今回の事例______________

「屋根断熱の手抜き」
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屋根断熱材

◆写真解説

マンション最上階、屋根断熱材の厚さ。
図面は25mm、現場は6mmしか吹かれていない。

 

◆内容説明

断熱材の種類はウレタン吹付。
コンクリートに直に吹付をしています。

コンクリート面を覆えば、厚さはどうであれ、
施工してあるように見えます。

そのため、手抜きがされやすい。

それにしても設計25mmに対し、施工6mmは手抜きのしすぎです。

夏は暑く、冬は屋根面で結露を起こしやすい。

 

◆対策

マンションは施工時に現場チェックすることは不可能。
購入時か入居後すぐに、断熱材の厚みを確かめる。

天井はユニットバスの点検口から、
壁はコンセントBOXを外して検査します。

 

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■(2)編集後記

今日立ち合いをした裁判。業者側にとっては
現場へ入れるチャンスであり、床の水平の再測定を希望してきた。

裁判官が帰ったあと、その測定に立ち会った。
測定したのは、業者が手配をした測量業者。

室内には不向きな、外の測量で使う大きな機械を持ってきた。
その機械は現場監督時代に何度か使ったことがあり
原理などは分かっていました。

ごまかしがあるといけないので、私が立会人となり
測定数字を確認していると、弊社が計測した数字より
大きな数字が読まれていく。

測量していた人がおかしいと思い、途中で測り直したい
と申し出ましたが、建築主側の弁護士が拒否。計測が完了しました。

もめる前に業者は3回ほど床レベルを測定している。
なぜ今回、再計測したのか最後まで意味が分からなかったです。

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