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事例920「断熱材の欠落」

4人で丸2日かけて瑕疵検査を行いました。

昨日は気温が高く、午前中、屋根裏にいて
かなりしんどい思いをしました。

今日はちょうどよい気温で、仕事がはかどりました。

 

■(1)今回の事例______________

「断熱材の欠落」
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壁断熱材欠落
◆写真解説

壁の断熱材が一部入っていない。壁の中は仕上がると確認しにくい。
赤外線サーモグラフィーカメラで発見。

 

◆内容説明

壁の上の方で断熱材が欠落している。
おそらく材料が不足し、わざと入れなかったと思われる。

欠落部は、外気をそのまま伝えるため
他に比べ明らかに温度が低くなる。

写真内の温度差もはっきり出ています。

(黄色、オレンジが温度が高く、紫、青は低い)

 

◆対策

断熱材の確認をするまで、ボードを貼らせない。

 

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■(2)編集後記

昨日、今日と瑕疵検査を行った現場。
検査依頼のきっかけは、水漏れの対応の悪さから。

見えない箇所で他にも手抜きされているのではという
疑いを持ったそうです。

検査の結果、いろいろ瑕疵が出来てきました。

今日紹介した写真も、この検査で見つけました。
また、基礎にあとから穴を10ケ所ほどあけていた。
鉄筋の位置を調べたら、ほとんどの穴で鉄筋が切断されていた。

瑕疵が多く、書類を書くのが大変です。

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