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TVロケ

午後から4時間、撮影してきました。
午前中も検査予定を詰め込んだため、余裕時間なしの1日でした。

今回、ロケ中に衝撃的な事実が発覚。
業界の悪習を暴露するすごい内容になるでしょう。

放送日は前もって告知しますが、放送されない地域の方へは、
ブログ上で内容の一部を紹介する予定です。

近年、マスコミを入れた事件の相手が、非を認めるケースが増えています。
非常に喜ばしいことです。

 

 

 

事例1058 「早期のシーリング切れ」

観光が盛んな場所へ検査に行ってきました。
紅葉も有名ですが、山や街を見る限り、色づきはいまいちでした。

ここ2,3年、紅葉が綺麗でないと感じております。

 

■(1)今回の事例______________

「早期のシーリング切れ」
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◆写真解説

築1年目に発生した外壁シーリング切れ。
雨漏りの原因になることもある。プライマーの施工不良。

 

◆内容説明

シーリング材自体に接着性はありますが、さらに接着を強めるため
シーリングを打つ前にプライマーを施工します。

最近は、塗装済のサイディング材が主流。色が付いたプライマーを使わないため、
塗り忘れが起きやすい。(プライマーは外壁に等に付くと落とせない)

サイディング材は収縮する材料であり、プライマーの施工忘れは
写真のように界面でシ-リングが切れやすい。

シーリングが切れても、下地防水がきちんとしていれば雨漏りしないが、
施工不備であり、修理が必要。

 

◆対策

シーリング工事を終日監視するのは難しい。
職人への施工の徹底が重要。

 

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■(2)編集後記

明日は午後からTVのロケ。
今回もひどい事例にカメラを入れます。

ひどい実態を広く知っていただき、業界が変わっていくことを期待します。

今月はTVロケ2件。雑誌などの取材3件。(自費を払っての広告取材ではないです)
月末に大半が集中する予定であり、忙しくなりそうです。

乾燥か多湿か

先ほど行ってきた完成の現場。大工、クロス屋が下手すぎ。
階段のやり替え、約30%ほどのクロス張替えの指摘を出してきました。

 

今日は空気が乾燥しています。

冬場、乾燥しすぎる家と、湿気て結露に悩まされる家。
2つのパターンがあります。
どちらが多いかと言えば、湿気ている家が多いです。

これは家の造りによって決まります。
気密等を考慮しないと湿気るパターンになることが多い。
建てる前にどちらのタイプの家か、施工者に確認するとよいです。
ただし、設計者、施工者も分かってないケースがほとんどです。

乾燥する方が、家には良いですが、風邪をひきやすくなりますし、肌に悪いです。
ちょうど良い程度に調整するには、空調などに頼らないといけません。

 

 

 

 

1日で2件の雨漏り検査

今日は朝7時から配筋検査。そのあと雨漏り検査を続けて2件。
事務所に戻ってから相談1件。ハードな日でした。

雨漏り検査は、赤外線サーモグラフィーカメラを持っているために始めた検査。
最近は、結構な数の依頼を受けています。

今日の現場も、原因が分かりにくい雨漏りでした。
(原因が簡単に分かれば、弊社に依頼してきません)

壁の表面を赤外線サーモグラフィーで撮影すると、
濡れている位置がはっきり分かります。
(紫色が濡れている箇所)

どれだけ高性能な赤外線サーモグラフィーカメラがあっても、
構造や仕上げの納まりが分かっていないと、原因の特定は難しいです。

あと、水かけもコツがあります。
疑わしき箇所の状況に応じて、時間やかけ方をかえます。

ブログ紹介

ブログを紹介します。
これから建てる方、建築関係者に読んでいただきたいです。

建てた家に欠陥があり、買取りという形で解決した内容です。
結果だけ聞けば、良かったと思えますが、
双方にとって金銭以外にも負担が大きく、痛みは相当なものです。

紛争事例は、なかなか表に出ることがありません。
裁判所でのやり取りなど、簡単に公開することは出来ません。
貴重な体験談です。他人の失敗例から皆様が学び、住宅紛争が減っていくことを願います。

↓ 紹介するブログはこちら 「夢の注文住宅がまさかの欠陥?」

https://ameblo.jp/sakurahills-h/entry-12318013687.html

ダメ業者情報

ある成長中の会社。品質がひどすぎる。
急成長する過程で、品質が後回しになるのはお決まりパターン。
成長が一段落し、上場すると、品質も大事だと気付く。

今日もその会社の現場へ行きました。
予想どおり、ひどい。
業界内で良いうわさは聞かない。業界以外の人はそんな情報を知らないから買ってしまう。

社内検査はない。検査は瑕疵保険、中間検査任せ。
保険の検査員は、厄介な現場に来たという顔をしてた。
現場をうろうろしたあと、ろくに建物内へ入らず帰った。

私の方は、指摘がありすぎて、通常の2倍以上時間がかかりました。
今度からこの会社だけ、検査価格を割り増ししようと思います。

出来たら・・、いや、絶対に買わないほうがいい。
家と土地欲しさに、急成長の犠牲になる必要はない。

この会社、体制を変えないと文春砲を浴びるかもしれませんね。

 

事例1057 「雨漏りの原因」

先日の台風による雨漏り調査依頼が多いです。

海水温の上昇で、台風の勢力が強まり、
今後、被害が増えていくと予想しています。

家の計画時に風、雨対策を心掛けたほうが良いです。

 

■(1)今回の事例______________

「雨漏りの原因」
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◆写真解説

釘を打ち損じたサイディングの穴。
小さな穴でも雨が入り、雨漏りの原因になることがある。

 

◆内容説明

壁からの雨漏りの原因の一つに、サイディングの釘穴がある。
写真は釘頭が飛んで、釘の周囲から内部へ雨が入った。

釘まわりから雨は入らないと思っている方が多い。
実際、水はごくわずかな隙間でも侵入する。また、サイディングが収縮を繰り返すことで
釘頭が浮いたり、胴まわりに隙間が出来れば雨が入る。

釘部などから通気層内に雨が入ることを、メーカーは想定している。
最終的には、下地の防水が重要になる。

サイディング、最近は金物留めが主流である。
しかし、金物施工でも窓まわりなど、カット部は釘を打つ。

漏水しやすい窓まわりで釘を打つため、雨漏りの原因になりやすい。

 

◆対策

下地の防水で漏水しやすい箇所を重点的に検査する。
サイディングの穴を放置しない。

 

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■(2)編集後記

建築業界は、いい加減な検査が当たり前でもなぜ叩かれないのでしょうか。

先週、大手ハウスメーカーの配筋検査に行ったとき、
性能評価の検査員もあとから来ました。

現場にいたのはわずか5分程度。基礎の中にも入らず帰りました。
基礎屋さんが、あの人はいつもすぐ帰ると言ってました。

また、欠陥検査を行った別の現場は、建物の配置が大きくずれていました。
その他、筋交いが1箇所ない、構造金物がデタラメに付いていても
中間検査に合格し、検査済証も下りている。

これらの検査をあまり期待しないとしても、
お金も払っていることですし、もう少し見てもよいと思います。

建築業界は自動車、機械などと違い、中小、零細の会社が主。
締め付けると、混乱するため、いろいろと緩いです。

 

 

 

事例1056 「梁穴あけ集中」

3連休、全て仕事です。今日は朝8時から現場入り。
また、事務所では、かなり重たい内容の書類を書いております。

現在、新築以外の検査は、予定が入らずお断りしていることが多いです。
この連休で、仕事をある程度片付け、平常に戻す予定です。

 

■(1)今回の事例______________

「梁穴あけ集中」
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◆写真解説

耐力壁部の梁、電線貫通のための穴が12ヶあいている。
穴は構造の欠点となりやすく、耐力低下は確実である。

 

◆内容説明

電気配線を通すため、穴を集中してあけた。

ここまで配管が多ければ、設計で配管スペース(パイプシャフト)を設けるべきである。
検査に立ち会った設計者は、自分のミスになるため、
梁にたくさん穴をあけて何が悪いと、開き直った。

もちろん、あとからきちんと補強させました。

 

◆対策

構造に影響しない範囲の穴あけなら良いが、
その判断は電気屋さんなどでは分からない。

構造設計の担当者含め、穴をあける前に協議が必要。

 

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■(2)編集後記

先週、大手メーカーの現場を1日で4件まわった。
指摘がゼロと現場もあれば、重大な手抜きがある現場もあった。

その違いは何か考えた。指摘が出ないメーカーは、

・下請けを固定している。他の会社の仕事もさせない。
・第三者検査が入る時は、社内検査をより厳重に行う。

この2点が大きいと思う。

依頼先を選ぶときは、施工体制を調べてみるのも良いですね。

木曜日

木曜日は現場予定が混みやすい傾向にあります。
理由は、水曜日休みの会社が多いからです。
本当は水曜日で良い予定が監督が休みのため、スライドします。

明日も早朝から現場予定がぎっしり。
木曜日は、新築検査のためになるべく他の予定を入れないようにしています。

近いうちに建築現場も週休2日(当面は隔週)になると思います。
土日休みで固定されれば、月曜、金曜が混むようになるでしょう。

 

 

喧嘩を売られる

工事中の現場で、ミスをどうカバーするか、いろいろ案を出していたところ、
私の意見にいちいち「そんなの不要だ」と横やりを入れる人がいた。

面識がなかったので、誰ですかと聞くと「設計事務所」の人だった。

自分たちがミスを犯して、何とかそのままで逃げ切ろうとする態度に腹が立った。
こちらは手間やお金のかかるやり替えではなく、今最大限できることで
元の状態以上にしようと考えていた。

喧嘩腰の態度に、途中、ブチ切れました。
根拠がない反論に、資格はあるのかと聞くと「ない」と言った。

技術的な討論で私に喧嘩を売るのは、決まって無資格者だ。
知識があれば、良い悪いの分別が付くため、喧嘩にはならない。
捨て台詞で「一級建築士を取ってから喧嘩を売れ」と余計なことを言ってしまった。

自分の身を守るために喧嘩を仕掛けたと思われるが、喧嘩を売った相手が悪い。
弁護士との討論など日常茶飯事、建築の技術討論で簡単に負けるわけがない。

普段から怒らないように心がけているため、ここまでブチ切れたのはプライベート含め、
かなり久しぶりと思っていたら、今年初め、現場監督と大工相手にブチ切れ、
相手が泣くまで追い込んだでしょうとスタッフに言われた。

今日の相手も私に一方的にきついことを言われ、1日気分が悪かったでしょう。
私も気分が悪い。喧嘩をしてお互い良いことはありません。
自分たちの仕事、責任をきちんと果たし、もめ事がないようにしたいですね。

 

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