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地盤勉強会

一昨日、参加してきました地盤の勉強会。
今まで疑問に思っていたことの解消や新たな気づきがありました。
費用は5万円ほどと高額でしたが、参加して良かったです。

多くの被災地を見てきた講師の意見を一つ紹介します。
「液状化対策はするな」

何もしないほうが被災した際、一番金銭メリットがある。

鋼管杭などを打てば、新築時に高額な杭代がかかる。
液状化が起きた際、建物は傾かないが、下がった地盤と
基礎の空洞を埋めるのに多額の費用がかかる。
建物が傾いていないため、助成金の対象にもならない。

試算した資料もあり、何もしないほうが確かに自己負担は少ないです。
(著作権の関係でお見せできません)

液状化で人は死なないということも強調されていました。

 

 

 

 

勉強会

丸1日、東京で勉強会に参加してきます。
教えるほうではなく、教わる側の立場。内容は地盤について。

地盤について、知識がないわけではありませんが、
地盤を専門とする大学の先生から、建築士や住宅業界の地盤の専門家は
地盤についての知識が浅いと言われました。

このことに反論はありません。
地盤沈下等の裁判で、地盤について深く掘り下げていくと
分からない事や新たな疑問にぶつかることが多いです。

難解で原因特定ができずにいる地盤に関わる事件も受け持っています。
講師に質疑を出すなど、解決の糸口を見つけてきたいと思います。

 

出張のトラブル

先週末、タイへ行ってきました。
海外で行く場合、以前は楽しみより、不安が多かったです。
例えば、乗り継ぎで失敗したらどうしよう、
WIFIは何を選んだらよいか、
ぼったくりタクシーだったらどうしようなど。

過去のトラブルで記憶に残っているのは
・乗り継ぎの際、間違ってスーツケースが別便に載せられ、帰国後に戻ってきた。
(その間の着替えなどは、現地調達)
・現地で国内線に乗り継ぎ。途中、エンジントラブルで引き返し、半日日程がずれた。
・タクシートラブルは数えきれないくらいあり。

最近は、何も考えずに行くようにしています。
飛行機のチケットやホテルはネットで取って、あとは地図をプリントするくらい。
今回もトラブルがいろいろありました。まずは船での移動。
行き先をチケット売り場で確認したにもかかわらず、
強制的に1Km手前の船着き場に全員降ろされた。
これには一緒に乗っていたトルコ人たちも激怒。一緒に抗議しようと誘われました。

あとは帰りの飛行機。通路側を予約したはずなのにタイ人の若い男が座っていた。
チケットを確認すると、真ん中の席の記号。
予約した時の記録は通路側。航空会社が席をかえたとしか思えません。

行く前に風邪をひいてしまい、鼻水の影響で、着陸時の耳抜きがうまく出来ず、
いつまでも耳が痛い状態が続きました。
さらに体調不良のせいか、現地の暑さも、より不快に感じました。
また、予想外に食べ物も辛く、次の日、お尻が痛くなりました。
お店の人がそんなに辛くない、アメリカ人のボーイフレンドも
平気で食べると言って勧めてくれたサラダが超激辛でした。

東南アジアへ出ている日本の住宅メーカーも増えています。
また、工場などを出している会社も増えています。
日本のお客さんでアジアに拠点を持つ会社も多く、現地へ行けないかという
問い合わせもたまに頂きます。

行くことを不安に思うなど、気がのらないまま行くくらいなら請けません。
日本国内の遠方においても、依頼があれば、移動を楽しみにして行くようにしています。

 

 

 

 

 

事例1143 「野地板の変形」

昨日まで、昼間は現場予定がぎっしり、夕方からは打ち合わせで
余裕が全くなかったです。
今日は早めに事務所に戻ることが出来ましたが、のんびりは出来ません。

深夜便で海外出張へ出かけます。
現地1泊、機内2泊の余裕がない日程。

移動が多いため、メールなどをチェックする時間も限られそうです。

 

■(1)今回の事例______________

「野地板の変形」
_______________________

◆写真解説

屋根合板の表面が剥離し、浮き上がっている。
濡れが原因。屋根の仕上げにも影響が出る。

 

◆内容説明

軒先から少し上がった箇所で、何箇所か山になっていた。
施工中に濡れ、ルーフィングが乾燥を妨げた可能性がある。

合板が剥離すれば、材の耐力低下も懸念される。
屋根を施工する前に発覚したため、施工者に改善を要求しました。

夏場になると躯体濡れの問題が増えます。
天気予報をしっかり見て、工程を決めることが重要です。

 

◆対策

雨養生をしっかり行う。濡れた場合は乾燥させる。

 

 

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■(2)編集後記

雨漏りを指摘すると、雨漏りではなく水漏れ、結露だという反論がよくあります。
どれも水に関することなので、判別が難しい場合もある。

業者が雨漏りを嫌うのは、瑕疵担保責任があるからです。
施工ミスが無くても、雨漏りしていれば、直さないといけません。

水漏れは経年劣化、結露は住まい方が原因だとして
逃げられる可能性がある。

最近は1年中、雨漏りの相談が寄せられますが、
これから台風シーズンにかけて、雨漏りが多くなります。

 

相談、打ち合わせ予定が続きます

このところ、夕方以降は毎日相談や打ち合わせを入れています。
今日もこれから1件、明日以降も連続しています。

今朝、読んでいた本に、
「商品を売る人、勧める人に相談しても意味がない」
と書かれていました。
また、実務を知らない、経験がない人に相談してもダメだと。
確かにその通りだと思いますが、言われないと気づかないことです。

先日、SNSで、間違った住宅情報サイトについて記載している情報を見ました。
自分で学んだり、得た情報ではなく、2次情報を拾って書いている印象も受けました。

発信者がどの立場か、何の専門家か見分けることが重要だと思います。

 

 

 

 

 

経営数字

裁判で、平均的な工務店の経営数字を提示する必要が生じた。

資料として、非上場企業の経営データ集を購入。
驚くほど高い費用が掛かりましたが、100社ほどのデータを入手できました。

数字を見て思ったことは、
無借金経営が多い反面、予想外に経常利益率が低い会社が多い。
借り入れの必要はないけど、利益もなかなか出ない。

裁判資料として、これから詳しく分析をしないといけません。
新たな傾向が分かりましたら、またブログで報告いたします。

 

 

裁判参加

今朝は自宅から現場へ直行。計3件検査をして、最終の予定は裁判所。

この裁判は、結構な頻度で参加しています。
現場監督も毎回、出廷。
瑕疵の内容で難しいものもあり、私は弁護士の補助をしています。
頻繁に顔を出しているため、相手に鬱陶しいと思われているでしょう。

相手は不備を認めているものの、修理は不要だと主張している。
今までたくさんの裁判に関わってきましたが、
少しの歩み寄りもなく、反発してくるケースは初めて。

検査をしてから4年目に入っています。
被害者への影響を含め、建築紛争の解決について、深く考えさせられる事件です。

 

 

事例1142 「鋼製束の浮き」

6月も半ば、新築検査の手持ちが一時より減りましたが、
紛争関係の書類作成は、相変わらず多いです。

明日も裁判に参加。
そろそろ、裁判所の判断が出てくる頃。
こちらに有利な流れになると良いですが。

 

■(1)今回の事例______________

「鋼製束の浮き」
_______________________

◆写真解説

1階床を支える鋼製束の浮き。
施工途中にそのままになったと思われる。床がたわむ原因となる。

 

◆内容説明

社内検査後に伺った現場で指摘。
床下点検口の横なので、奥まで入らないでも確認は容易です。

鋼製束を1本、施工し忘れる例はあっても、
途中で施工をやめたのを見たのは初めて。

大工さんが完全に忘れてしまったのだと思います。

束を1本、飛ばしても、人が一人歩くくらいでは気づきません。

 

◆対策

完成時に床下をチェックする。

 

 

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■(2)編集後記

設計事務所の方たちの話によると、ハウスメーカーの営業マンが
間違ったことを平気でお客さんへ伝えてる例が多いようです。

私も思い当たることがあります。
この前、完成検査に行った際、営業も現場に来ていて、耐震などに関する
持論をお客さんへ述べていましたが、半分は間違っていると思いました。

技術的なことになると、営業は専門外。
カタログに書いている以上の深い説明は、無理だと思います。

大手などの場合、本社の研究部門の人以外、
詳しいことが分からないケースが多いです。

カタログなど、広告では何とでも書けますし、
口でも何とでも言えてしまうため、安易に信じ込むのは危険だと思います。

 

 

外国人

建築の現場においても外国人が増えています。
特に大手メーカーの現場では、珍しくない存在になっています。
働きに来る人、観光で来る人を含め、増加傾向にあり
受け入れていくしかない状況です。

私の経験上、行動や考えが日本人とはかなり違うと感じたのはインド人。
トンでもない行動を何度か見てきました。

そんなインドで会社を経営している公認会計士の野瀬さんの本を読みました。
インドで開業する前に知り合い、お世話になった方です。
お金儲けは「インド式」に学べ!
https://www.amazon.co.jp/dp/4828421033/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_M75.CbQ9E2X21

タイトルにお金儲けとありますが、インド人を知るには良い本だと思います。

できないのに、できるとアピールするのは、インド人だけではありません。
泳げないのに俺は泳げると言って、プールに飛び込んで溺れた外国人もいました。
自分は万能だと本気で信じていると思います。

飛行機の話も面白いです。
野瀬さんが自分の席に行くと、違う奴が座っている。
予約に関係なく、自分の好きな席に座る。
日本ではあり得ない話ですが、インド人なら平気だと思います。

日本人から見たら非常識な外国人に、いちいちイライラしていては、
ストレスをためるだけです。
彼らの性格を変えるのは無理なので、自分自身が変わるしかないと思います。
外国人に性格を合わせていくことで、案外、気が楽になるかもしれません。

 

 

 

瑕疵修理の打ち合わせ

1日の予定を3件までにしようと思っていますが、
打ち合わせが多いので、4件以上になる日がよくあります。

今日も現場3件と最後に打ち合わせ。
一旦事務所に戻り、打ち合わせに出かける際、事務所に財布を忘れました。

スマホにモバイルスイカ、クイックペイ等を入れていますが、
駐車場は現金払いのところがほとんどなので、財布を取りに戻りました。
多くの方が参加する打ち合わせ、早めに出発したため、戻っても、
遅れずに到着しました。

打ち合わせは、欠陥補修について。
建物が大きいため、相当な大工事になります。
難しいのはカビの再発防止と虫侵入の措置。
安易に考えていると再発する可能性が高いため、徹底的に原因を潰さないといけません。

実際に工事が始まったら、現場指導や確認で結構な時間を取られそうです。

 

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