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事例1169 「気流止め未施工」

中古住宅検査で屋根をドローン撮影。

カラーベストが割れているのを発見できました。
中古住宅検査では必要性が高いと感じました。

 

 

■(1)今回の事例______________

「気流止め未施工」
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◆写真解説

最上階間仕切壁上、気流止め未施工。
屋根裏と壁内がつながり、省エネ性能を落とす。

 

◆内容説明

最上階の天井で断熱する場合、壁上が空いていれば、
部屋の空気がスイッチ開口などから屋根裏へ抜けたり、
屋根裏の熱が壁内へ入ってくる。

気流止めを設けるのが一般的になったのは、まだ最近のこと。
施工がされていても、隙間があったり、電気配線などが貫通していると
空気が動きます。

気流止め。家の省エネ性能を高めるには重要な施工です。

 

◆対策

工事中に気流止めをチェックする。
(屋根断熱の場合は不要です)

 

 

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■(2)編集後記

今日は朝8時から現場入り。今週は毎日、早出が続いています。

早くから現場へ行けば、夕方以降、時間に余裕ができますが、
私は、朝の方が事務仕事に集中できます。
午前中は事務所、午後から現場が好ましいです。

そうは言いつつも、現場に合わせて動いております。

 

 

 

一般向けセミナー

家を買う、建てる予定の方が、相談に来るケースも珍しくありません。
無料ではありません。お金を払ってです。

自分自身で動き、多くのハウスメーカー、現場を見て
もめ事に関しても何百件も処理してきたため、
スーモカウンターとは違った切り口の話をしていると思います。

普段密室で行っている話を、セミナーで聞けるかもしれません。
4月中旬の日曜日、講演を予定しています。

詳細が決まり、告知がOKであれば、分かり次第お伝えします。

普段の相談においても、私的な好み、考えを押し付けることはありません。
業者、仕様選びに対する考え方、お金のかけ方の方向が明快になると思います。

 

 

 

モザイクタイル

以前、ブログで紹介した、お店の建築をプロデュースしている件。

現在、上棟まで終わりました。店舗オープンは8月末の予定です。
(近くなりましたらご案内します)

お店の内装に地元の物を入れるということで
先週、打ち合わせのあと、モザイクタイルショップに寄りました。
https://www.machiyui.jp/shop/tileshop/

お店は小さく、種類は限られますが、タイルは安い値段で売られてます。
(1シート100円以下より)

案内の方が、この店の元であるモザイクタイルミュージアムへ
行った方が種類も多いと教えてもらい、そこへも行きました。
だが、そこは展示や体験がメインで、購入するなら先に行った方の店が良いです。
https://www.mosaictile-museum.jp/

モザイクタイルであればDIYでも簡単に貼れます。

場所は共に岐阜県で、まちゆいが土岐市。モザイクタイルミュージアムは多治見市。

 

 

 

 

現場のダメ出し

施工業者の方から、現場のダメ出し依頼を受けることがあります。

先週伺った現場は、指摘ゼロを目指していたにもかかわらず、
結構な数のダメ出しをしてきました。

会社の現場管理体制などはできているものの、
職人への教育、指導が不十分であることが問題だと思いました。

職人に厳しく接すると辞めるので厳しくできない。
そんな声もよく聞きます。

職人と利害関係がなく、遠慮なくダメ出しをする
第三者をたまに入れるのも良いかもしれません。

今回も現場にいた大工が私に対し、相当嫌な顔をしてました。

 

 

新しい工法

海外では3Dプリンターで造った住宅がかなり建っているようです。

日本でも大手ゼネコンなどが研究をしているようですが、
実用化はかなり先だと思います。

将来的に海外の技術が入ってきて
建築基準法が改正されれば、日本でも一気に広がる可能性があります。

記事を読むと、価格や工期面ではかなり有利。
日本で建てる場合、構造、防火の規制からコストは跳ね上がりそうですが、
職人不足などは解消される可能性があります。

プレハブ住宅がこれに代わっていくかもしれません。

 

 

 

 

 

遠方からの訪問

わずか1時間くらいの打ち合わせのため、遠方から私を呼んでいただいたり、
反対に名古屋まで相談に来ていただける方が見えます。

今日も遠方から飛行機で名古屋まで来ていただいた方が見えます。

誰でも、どこでもよいので検査をして欲しいという問い合わせより、
私にとってはうれしいことです。

 

これからも本当に必要とされる依頼が来た時に、
忙しさを理由に断ることがないよう
上手なスケジュール調整をしないといけません。

と言いながら、原稿などをため込んで、
この週末も締め切りや現場に追われています。

 

ハウスメーカーの懐事情

検査などの費用を、業者の方から払っていただくなど
対法人との金銭の取引も多いです。

過去、対法人での支払いに関するトラブルが多く
取引が初回のケースでは前金でお願いしています。

ただ例外もあり、上場企業などの大手に関しては
後払いを承認しているケースもあります。

先日、業務が完了し、年間売上高が400億円もある
有名ハウスメーカーに請求書を出したところ、
3回に分けて払いますと連絡があった。

弊社が請求した金額は5万円。
3回に分けると1回、約1万7千円づつ。

社内規定らしいですが、経理担当者の仕事を著しく増やしています。
社員の誰もが改善しようと思わないのか、現金が無くて仕方がないのか。

表向きは立派な会社に見えますが、中身は、まともではないですね。

 

 

反論意見書作成依頼

「3日の月曜までにどうしても反論の意見書が欲しい」

金曜日に弁護士から連絡があり、本日、意見書をまとめました。
日にちが無さすぎるので、断ろうと思いましたが、
相手がいい加減な主張をしていて、
依頼者側が、裁判で不利になるといけないため引き受けました。

相手業者は、よく建設業を営んでいるなと思うくらいの知識レベル。
技術力より営業面で優れている方が、この業界では大きくなります。

紛争になった皆さんは全員、その業者に依頼したことを後悔します。
話を聞くと、当初は多少、警戒していたが、相手のペースに簡単にはまり、
契約してしまうようです。特殊詐欺事件と似ています。

最近、SNSで「インスタグラムで家が売れた」という広告が出てきた。
まさに、見た目だけで飛びつくと、失敗の元。

飲食店のように1回行って良くなかったら、次は行かないということが
家の購入では難しい。

 

 

 

 

事例1168 「建物の動きが原因のひび割れ」

先週末、東京から帰ってきた翌日から風邪の症状が出始め、
木曜日の夕方、熱が38度以上まで上がりました。
病院で薬を処方してもらい、翌朝には平熱まで下がりましたが、
薬の影響なのか、眠く、頭が重たい状態が続いていました。

マスクなしで過ごしたことを反省しています。

 

■(1)今回の事例______________

「建物の動きが原因のひび割れ」
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◆写真解説

L字型形状の建物接続部分。
それぞれが異なる動きをするため、接続部にひび割れが入りやすい。

 

◆内容説明

建物の形状がL字型の場合、一般的には、
ビルやマンションなどでは、接続部分で躯体を分離し隙間をつくる。
低層の住宅では、分離せず一体化する。

構造検討で一体となって動くように設計すれば問題はないが、
住宅の場合は、不整形の建物においても、整形の建物同様の
構造検討で終わっている。

接続部が損傷するのが確実であっても、計算基準はクリアするため、
あまり重要視されていない。

 

◆対策

L型、凸型、コの字型などの家の場合、詳細な構造検討を行う。

 

 

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■(2)編集後記

広告などで「設計士」という文字をよく見かけます。
何気なく聞いていると疑問に思いませんが、どういう意味なんでしょうか。

「士」がつきますが、国家資格であるのは「建築士」で、設計士という国家資格はありません。
設計のプロを強調するなら「建築家」と名乗った方が良いのではと思います。
「建築家」は国家資格ではありませんが、「日本建築家協会」という団体があります。

結論として「設計士」は設計をする人全般のことだと思います。

 

 

 

 

遠隔検査

第5世代移動通信システム「5G」。
これを使って遠隔検査が可能になるようです。

確認申請の検査など、検査員が事務所に居ながら検査をするようになる。
確認申請の検査員は、高齢な方も見えるので
車移動や現場内を歩くことがなくなる分、負担が減るでしょう。

人手不足で社内検査員が不足している会社においても
検査員の移動がなくなる分、1日に検査できる数が増えます。

弊社の場合でも、現場へ行かずに検査可能となれば
遠方の対応もしやすいですし、仕事のやり方が全く変わってきます。
ただ、1日同じ場所に座りながら、検査をするのは苦痛かもしれません。

 

 

 

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