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工事中のもめ事

アシスタントの高校1年の息子さん。
この1年間で5人彼女がかわったらしい。

若いですし、笑い話で済んでいますが、
親は将来が心配だと言っています。

許可が得られれば、顔写真を公開したいです。

若いカップルの別れ話のように簡単に行かないのが、家の契約。
工事中に紛争に発展する事例が多いです。

一番多いのは、完成までに不具合が見つかり、最終の支払いでもめる。

次に多いのは、着手して最初の基礎工事などで不具合が見つかり、
やり直しや契約解除を求める事例。

どちらの例でも、業者のミスは明らかであり、
当然、施主の主張が認められるものだと思われがちですが、
すんなりいかないケースがほとんどです。

工事途中で契約解除を希望しても、その時点で後工程の材料が発注されていれば、
その費用まで負担することになります。

通常、基礎工事が始まれば、躯体材、サッシ、外壁材、ユニットバスなどは
オーダーが掛かっています。これらの費用は請負金額の大半を占めます。

契約したあとで、違う業者にしようと思っても手遅れです。
揉めないためには、契約までに施工者の技術レベルを見極めることが大事です。

 

 

事例1108 「火打ち梁 ボルト未施工」

明日、検査に行くところは、7月の大雨で土砂崩れが起き、
未だに国道が通行止め。

遠回りして現場に入らないといけません。

昨日も大雨が降っています。
年々、雨の降りが強くなっているため、
家もそれに対応していく必要があると思います。

 

■(1)今回の事例______________

「火打ち梁 ボルト未施工」
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◆写真解説

完成後の検査で見つけた火打ち梁、接合ボルト抜け。
施工忘れ+検査をしていない(見落としている)。

 

◆内容説明

昔の写真ではありません。最近のものです。

構造は瑕疵保険の検査もありますが、
細かな所まで見るようになっていないようです。
また、大工も気づいていないと思われる。

構造材の留め忘れは、耐力低下につながる。

 

◆対策

ボルトくらいの大きさでも、気にして見ないと、見えてこない。
金物類の全数検査を行う。

 

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■(2)編集後記

ドイツにボランティア(歴史建造物の修復)に行っていた息子が帰国しました。
もともとスリムなのに、約20日間で5KGも痩せて帰ってきました。

農村だったため、野菜をメインに支給されたのと
圧倒的に女子が多く、そのほとんどがベジタリアンだったようです。

寝袋、自炊生活という条件にもかかわらず、参加者のほとんどが女子。
日本人は、息子の他に一人だけ。
皆、積極的で英語のレベルも高く、圧倒されていたようです。

現地集合で個人的に申し込むボランティア。
女子人気が高いということを知りませんでした。

現地とベルリンの写真

第三者検査拒否

今週は週の大半が愛知県内の仕事。移動が少ない週です。

施工業者が第三者検査を拒んでいるという話がありました。
今時、大変珍しい。

理由は、情報漏れ。
地元工務店で外に漏れたら困るような技術はないでしょう。
真似されたくなければ、特許申請をすればよい。
品質に自信がなく、検査を入れないための口実でしょう。
特殊な工法の大手ハウスメーカーでも現場を隠したりはしません。

その他、業者が第三者検査を断る理由に
検査を入れなくても弊社の品質は良いと説明する。

言っている本人の意識が低ければ、低いレベルで問題が無いだけ。
この会社の検査を行った。二流なら良い方と評価できるが、一流ではない。

お客さんが二流を望んでいれば良いですが、
ほとんどの方は一流の施工を望むはずです。

検査を入れると、手間が増えて面倒な面もありますが、
外の評価が品質向上や職人への刺激につながります。

 

 

TV撮影決定

新刊、アマゾンで予約中。
「住宅建築・家づくり」で昨晩は4位になっていました。

https://www.amazon.co.jp/dp/429610022X/

アマゾン以外に出版社へ直接予約もできます。

TV撮影が決まりました。一つ目は来週。
今回は完成したのに危険で住めない家。
(完成して数年、本当に住めていません)

放送が近くなりましたら告知します。

 

ビル風

事務所のすぐ南側は名鉄電車が走っています。
現在、高架工事中。その仮囲いが先日の台風で傾きました。

よく見てみますと、全体が台風の南風に押され、北側に傾いているのに
事務所の前だけ南側に傾斜。

推定するには、建物に当たった風が、跳ね返り、仮囲いを押した。

建物は11階建て。
このくらいの高さになると、影響があるのかもしれません。

今日は、富山県で検査。
天気が悪いためか、東海北陸道は空いています。

 

 

事例1107 「ユニットバスの水漏れ」

移動が多い週で、TVを見る時間があまりありません。

台風や地震の被害状況が気になります。
今日はこれを書いたら、TVニュースで確認したいと思います。

 

■(1)今回の事例______________

「ユニットバスの水漏れ」
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◆写真解説

ユニットバスのドア枠角からの水漏れ。
枠が変色、柱や土台まで腐朽していた。

 

◆内容説明

私にとっては初めての事例。
ユニットバスは水が漏れないと思っていましたが、
人間がある確率でミスをするのと同じく、
どこのメーカーでも一定の割合で起きているようです。

水漏れが起きるのは、主に床の取り合い。
今回、修理まで立ち合い、
腐朽した土台、柱を入れ替え、構造的に十分補強しました。

 

◆対策

定期的に床下を点検する。

 

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■(2)編集後記

大きな災害が起きるたび、予防が出来ないかと思います。

土砂災害、地盤の液状化、浸水など。
予見が可能なものは、多いはずです。

ただし、それを判断できる専門家は少ないですし、
すでに建っている家はどうすることもできないケースが多いと思われる。

心配すればきりがありませんが、
保険だけに頼るのではなく、土地を買うとき、家を建てる時に
自然災害についてよく考えることも大事だと思います。

 

 

台風の影響

昨日、一人で往復700KM運転。
事務所に戻ったのは、夜11時半でした。
今日、明日は愛知、三重の現場です。

名古屋も午前10時過ぎから、猛烈な風が吹いてます。
事務所から見える賃貸住宅(木造3階)の現場は、雨ざらし。
シートなど何も養生していません。

確実に家全てが水浸しになるでしょう。
業者の経営者、監督、職人、誰も気にしないのが不思議です。

出版社の書籍紹介ページが出来ました。リンクします。

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/books/18/00010/081700161/

出張の多い週です

日帰り出張から帰ってきました。
今回もプロペラ機。日曜日なので満席のフライトでした。

明日も出張。電車より車が早く着く場所。
片道360KMを5時間くらいで走らないといけません。
明日は一人で運転。往復700KM超の運転はきついですが、
明後日、台風が近づくので、日帰りで戻る予定。

火、水は遠くの予定はありませんが、
その後また、出張が続きます。

書籍の予約開始

9月21日発売の本の予約受付をアマゾンで開始しました。
↓こちら アマゾンページへ移動します。

https://www.amazon.co.jp/dp/429610022X/

今まで月刊誌で連載してきたものをまとめたものです。
雑誌形態ですと、いざというときに記事を探すのが大変。
書籍であれば、すぐ手に取って確認できます。

基礎のひび割れの対処法なども掲載されています。

昨日、現場に来ていた営業所長さんが、私にいろいろ聞いてきました。
その時に思ったのは、営業の方にも是非、読んでいただきたい。
瑕疵が発覚した場合、営業だから知らないとは言えません。
場合によっては、工事関係者以上に攻められる場合があります。
仕事を取ってくる営業の方が瑕疵に詳しくなれば、現場品質も上がっていくと思います。

写真が多いため、料金がやや高めです。
その分、プロでなくても読みやすくなっています。

 

<内容の紹介 アマゾンページより>

欠陥住宅を生み出す要因の1つは、意図を正しく理解せずに建築現場の確認作業を現場監督が進めてしまうこと
にあります。検査業務を担う現場のプロが、確認時に押さえておくべきチェックポイントを紹介。建て主との
トラブルに至ってしまった欠陥事例を基に、欠陥防止の勘所を解説します。施工不備の要因を見抜く力を磨く
ことで、品質と信頼性の高い家づくりが可能になります。

木造住宅の建築工程順にポイントを整理しました。欠陥事例の写真も多数掲載しており、その事例が欠陥である
根拠などから、対策も学べます。欠陥を防ぐために、何を確認すればよいかの意図を正しく理解しておけば、
建て主への説明にも役立ちます。

 

検査機材

高額な検査機材が故障した。原因は振動のようです。

車の振動は問題ないようですが、電車や飛行機移動時の
スーツケースを引っ張った時の振動は良くないそうです。

かなり梱包をきちんとしてますが、それでも影響があるようです。
手荷物に入れるなど、今後対策を考えないといけません。

検査機材は、校正や修理などに結構、費用がかかります。
レンタルなどで費用が高いのは、そのあたりの金額も見込んでいると思います。

 

 

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