事例165(断熱材の施工不備)

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
 GWの休み前ですが
 仕事が片付きません。
 
 今日、夜7時からも検査に行きます。
 
 
■(1)今回の事例_________________

 ・「断熱材の間違った施工」
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 165

  
 
 ◆写真解説 ↑クリックすると拡大します
 
 断熱材の隙間(赤丸部)と
 間違った取り付け(防湿層の耳を押込む)をしている。
 気密と断熱性両方の性能を落とす。
 
 
 ◆内容説明
 
 まずは隙間ですが
 グラスウールを短く切りすぎて
 隙間ができている。

 入っていればOKという感覚で
 施工したのでしょうか。
 
 
 もう一つ、防湿層の耳を表に出していない。
 壁内の結露を防ぐため
 室内側の防湿層の耳は外に出して
 柱にとめる必要があります。
 
 
 正しい施工方法はこちら↓
 http://www.afgc.co.jp/dk/house_insulation/mat.html
 
 
 ◆対策
 
 あとから見えなくなる部分です。
 ふさがれる前に検査しましょう。
 
  
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■(2)編集後記

 
 先日、自宅のデッキとウッドフェンスの塗装を
 子供に手伝わせながら行いました。
 
 自宅は築6年。
 
 デッキの塗装は2回目。
 ウッドフェンスは初めて塗り替えました。
 
 デッキは紫外線をまともに受けるので
 劣化も激しいようです。
 
 ひどくなりすぎる前に
 手を加えることが大事です。

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