事例952「床下木材カビ」

瑕疵検査に行った現場。もうすぐ短期保証が切れます。

保証切れで業者が逃げる恐れがあるので
早めに弁護士を入れて対応します。

私の方も書類を早く書かないといけません。

 

■(1)今回の事例______________

「床下木材カビ」
_______________________

床下カビ
◆写真解説

床下の木材に生えたカビ。工事中、雨に濡れたことが原因。

 

◆内容説明

無垢材は雨に濡れても、乾きやすく強度の影響は受けにくい。

ただ、床下のように日が当たらない、風が通リにくい環境では
濡らしてしまうとカビが生えやすい。

カビの胞子が気流にのって、室内へ入る恐れがある。
床下でもカビは発生させてはいけない。

 

◆対策

濡れてしまったら、送風機で風を送るなど
床下の乾燥の措置を取る。

 

==============================

■(2)編集後記

「冬場でもTシャツ1枚で暮らせる家」と
足場に宣伝シートが貼られていた。

それを見た弊社のスタッフが
「うちは普通の家だけど、息子(中2)は年中Tシャツで過ごしている。
夏はエアコン設定が19℃」と言った。

温度の感じ方は個人差がある。
外国人が冬でもTシャツで歩いているのを見たことがある。

体感的なキャッチコピーは難しいと思います。

  • URLをコピーしました!
安心への第一歩!まずはお気軽にお問い合わせ下さい 売り込みは一切致しません

052-739-5471

24H自動音声対応案内

有限会社カノム
名古屋オフィス: 名古屋市守山区小幡南三丁目20-28 シャトー小幡駅前 303
浜松オフィス : 静岡県浜松市浜名区三ヶ日町鵺代

即対応・土日検査可 24時間受付 メールでのお問い合わせはこちらをクリック