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レオパレス、ダイワハウスの次は・・

今日、完成検査に行った現場。キッチンの床が傷だらけ。

この会社は、大工さんがキッチンを組み立てる。
床の養生を剥がし、その上で組み立てしたようです。
傷やへこみの数は、狭い箇所に50箇所以上。
補修対応では建て主さんは納得できません。

レオパレス、ダイワハウスと建築関係の悪いニュースが続いています。
次は、住宅大手のある会社かもしれません。

裁判の追加立証で壁を壊したところ、建築基準法違反を発見。
裁判の進行で開示された施工マニュアルを見ても間違っていたため、
相当な件数が建築基準法違反の状態。

メーカーが自ら公表するか、注目しています。
(株価に影響する恐れがあり、名前のヒントを出すのは控えます)

 

大手ハウスメーカーの対応

3月も最終週。
先週までに比べれば、現場予定に余裕が出てきました。

大手ハウスメーカー相手の紛争をいくつか受け持っております。
特に2つは、大問題が発生しているのに逃げている。
原因すら、深く考えようとしない。一つは、すでに弁護士対応。

立証が非常に難しい現象が起きているため、現時点で、裁判で争うのは不利。
立証作業を進めながら、相手を動かす方法を考えて行かないといけないです。

何か不具合が生じた時、とことん対応する会社と争う会社に分かれます。
商品自体は大差がないので、対応の良い会社を選んだ方が良いですね。

 

身勝手な業者

明日まで現場予定が詰まっております。
その後は、多少余裕が出ますが、もうしばらく検査予定が多いです。

工務店から検査依頼を受けることがある。
ほとんどは施主と紛争になり、解決するための検査依頼。
施主の方も弊社で良いと言って頂ければ業務を受けます。

最近、依頼してきた業者は、見積もりまで出しましたが
こちらから断りました。

理由は、発注側が偉いという態度で、会ったこともない相手から、
不愉快な扱いを受けました。

仕事を出してやるんだから言うこと聞けみたいな態度。
検査後に書類の改ざん指示が出る可能性も高いと思いました。

数回のやり取りでしたが、会社の体質が読み取れました。
弊社のデータでブラックリスト行きです。

 

家の実際の性能

検査の際、営業担当や設計者などと話す機会があります。
話をしていて思うことは、大手の担当者ほど、
自社商品の強み弱みを理解していない。

良い性能の部分をお客さんに説明できないでいるのは
もったいないことだと思います。
また、間違った情報を伝えているのは、迷惑です。

住宅性能評価制度がありますが、
大手の評価は横並び。
購入時の比較としては、あまり役に立ちません。

家は、自動車の試乗記事のような情報がない。
客観的に第三者が評価するシステムができると
買う側にとって、良い判断材料となると思います。

 

 

 

 

 

 

商品の本当の性能が分かりにくい

特急列車に1時間半+新幹線3時間半。
電車旅で名古屋に戻るところです。

先週、大手ハウスメーカー新社長のインタビュー記事を読みました。
記事を読んだ感想は、自社商品のポジションを分かっていない。
同業他社、地元工務店より性能が劣るのに自社がNO1だと思っている。

この会社に限った話ではないです。どこも同じだと思います。

車は多くの専門家が試乗レポートを公開します。
私も車を買い替える際は、試乗レポートを読み漁ります。
カタログ数字を見るよりは、実際のことが分かりやすい。
住宅の場合は、専門家が実際に住んでレポートすることはなく、
カタログや営業マンからの説明を鵜呑みにするしかありません。

性能の比較がもっと活発になれば、家の性能も飛躍的に上がるでしょう。
その反面、商品開発費が膨大にかかるため、価格上昇や潰れる会社も増えるかもしれません。

消費者にとっては選びやすくなりますが、
業界にとっては今のままの方が良いかもしれません。

 

 

 

 

現場監督

私が現場に出て感じていること。
若手の現場監督さんで仕事ができる人が少ない。

時代的な仕事環境の変化や学生で現場を希望する人が
激減している影響もあるかもしれません。

現場監督を置かなくても現場がまわっている会社もあります。
商品を規格化していけば、監督がいなくても問題はないでしょう。

人手不足の問題、IT化などの流れに沿って
現場管理がどう変わっていくか興味があります。

 

 

 

3連休

3連休の初日に、遠方への車移動を入れてしまいました。
普段の土曜日に比べ、車が多いと思い、3連休初日であることに気づきました。

車の多さに加え、事故渋滞もあり、余裕を見て出かけたにもかかわらず、1時間遅れで到着。
帰りは、予想に反して、サービスエリアや道路もそれほど混んでいませんでした。

瑕疵の修理で不誠実な対応をされるケースが多い。
損するだけの仕事で、気持ちが入らないのは分かりますが、
仕事全般において、責任を果たす業者であるかどうかが分かります。

最近、契約前に業者選択の相談に来られる方が少しづつ増えています。
対応の良し悪しも、事実としてお話することがあります。

 

 

 

タカタ経営破綻

経営破綻に追い込まれた原因は、消費者軽視の対応で説明責任を怠るなど、
責任逃れが目につき、欠陥エアバッグ問題の早期解決への努力を怠った。

不動産、建築業界でも責任逃れは、日常的にあります。
自動車業界に比べれば、品質の不具合が出やすく、問題が起きたとしても逃げやすい環境がある。
(行政などの介入、指導がない、甘い)

問題が起きてしまい、相手が逃げると対応が大変です。
問題が起きないような、事前の対策が重要です。

安易に業者を決めてしまい。あとで後悔している人が多いです。

 

あの会社の今

私が見た現場だけしか分からないが、
ここ最近の秀光ビルドの現場品質は、非常に良い印象がある。

週刊文春に記事を書かれ、これ以上評判を落とさないように
社員や職人が努力しているためだと思う。
また、私に指摘をされないように警戒してくれているかもしれない。

ちょっとしたことが、品質の安定につながることが証明されている。

今回のケースを見ると、仕事に対する注目度や評価が
品質の向上、安定に効果的なことが分かる。
仕事の成果に対し、施主や会社など、周囲が注目する。検査が入り、良いか悪いか判断される。
職人を必然的にきちんとやらないといけない状況に置く。

問題は、いかに継続して緊張感を持たせられるか。
状況に慣れて来た時に、後戻りする可能性がある。
緊張感を持続できるシステムが機能すれば、品質が安定するでしょう。

 

業者選び

今朝の名古屋は一面真っ白で道路が凍結。
スタッドレスを履いていても時々車が滑りました。

営業担当者は第三者検査が入ることをOKしていたのに
工事の部署が「カノム」と聞いてNGを出してくることがある。
品質に自信がない証拠です。

指摘を受けることでお金と時間が無駄になる。
工期と利益が給与、賞与の査定対象。
人気がない現場監督の仕事は生活のため。家造りはそれほど好きではない。
どうせ人の家。品質は二の次。
私を嫌う現場の人たちの本音ではないでしょうか。

これとは対照的に、勉強になったと言ってくれる人も大勢いる。
いいものを造りたいという意識が高く、そのためなら手間も惜しまない。

契約前に現場スタッフに会って、どんなタイプか見極めるとよいです。
できれば工事責任者も見ておくとよいでしょう。

ある有名大手メーカーの建設部長は、客に喧嘩を売ります。
「住宅に瑕疵があるのは当たり前、完璧な家なんて造れるわけがない」と暴言も吐きました。
こんな上司の下ではいい家は造れません。

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