事例682『受け木の厚み不足』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
相手業者との直接交渉の場へ
午前中の現場を終え、急いで向かうと
何か様子がおかしい。
すぐに場所が違うことに気づきました。
間違った場所から、話し合いの場の
弁護士事務所までは車で1時間。
結局、今回は参加することができず、ご迷惑かけました。
私の勝手な思い込みが原因です。
メールをしっかり読まなかったことを反省しています。
■(1)今回の事例________
「受け木の厚み不足」
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受け材
 
◆写真解説
構造用面材の受け木の厚さが足らず、釘の先が抜けている。
構造用面材9mm、釘50mmなので40㎜以上の受け木が
必要なところ30mmを施工している。
◆内容説明
間違っている確率、約60%。
入隅部など、柱に構造用面材を留められない場合に
受け木を施工します。
材の大きさは40mm×30mm。
大工さんは、広い40mmを釘を打つ方向ではなく
正面に向けてしまうようです。
釘の長さが決まっている以上、
釘より短い材料はNGです。
(2×4は場所によってはわざと釘を長くして
抜けるように打ちます)
◆対策
構造検査時に、重点的にチェックをする。
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■(2)編集後記
弱い首の痛みが約半年間取れず、
昨日、検査に行ってきました。
頸椎などに異常はなく安心しましたが
簡単に治す方法はないみたいで、
ストレッチを勧められました。
デスクワーク、車の運転などで
同じ姿勢を続けているのが悪いみたいです。
事務所にまだ空きスペースがあるので
ストレッチスペースをつくろうと思います。

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