事例811「塗装の手抜き」

昨日、今日と一日現場へ出てました。
そのためメールや電話などの返事が全て対応できていません。

完成している家に検査に入ると
家の中や敷地内にいるときは電話に出ません。
プライベートな場所なので、現場に関係がない話をするのは失礼です。

明日も朝から夜まで外へ出っぱなし。
来週は遠方の予定もあり、事務仕事が遅れそうです。

 

■(1)今回の事例______________

「塗装の手抜き」
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吹き付け手抜き

◆写真解説

吹き付け仕上げの外壁で下地が透けている。
下塗りを省き、一回塗りで仕上げたと思われる。

 

◆内容説明

サイディングにリシン吹き付け仕上げ。
サイディングが透けているのは、塗装の専門業者によれば
下塗りをしていない証拠。

日当たりによっては分かりにくく、気づかないケースもある。

塗装が薄ければ、劣化が早まる。

この手の手抜きは結構行われています。
理由は工程を省けば儲かる。

これ以外に塗料を薄く塗るなどの手抜きがあります。

 

◆対策

各工程ごとに施工状況を確認する。

 

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■(2)編集後記

40年後、日本の家の価格は40%下がると
新聞に書いてありました。

今から35年ローンを組んだら、返済が終わるころには
宅地や家の価値が大幅に下落しているということです。

だったら家賃も下がるので、家を買うより
賃貸のほうが良いという意見がもっと強くなるかもしれません。

原因は人口減。供給過剰と需要の大幅な下落が価格を下落させます。
少子化を止めることが難しいので
移民を受け入れるしか対策はないようです。

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