欠陥工事写真集

  • 979、風呂の排水が床下に漏れている。ユニットバスでない風呂。防水工事を忘れたことが原因。

  • 978、壁に施工したグラスウールの隙間3ヵ所。1枚ものではなく、小さく切った断熱材を入れ、隙間ができた。

  • 977、便器の配管位置を変えたため、配管が2つ。 1つは不要な材料。撤去すべきものです。

  • 976、勾配天井部の壁、断熱材が入ってない(オレンジ色の部分)。よくある例です。

  • 975、基礎内部の鉄筋が錆びて膨張。コンクリートが割れた。築20年超の家。

  • 974、基礎にあけられた穴から出ている水は、浴室の排水。 基礎内に溜まる水を外へ出すため穴をあけた。

  • 973、基礎にあとから穴をあけたとき、鉄筋を2本切断してしまった。鉄筋の位置は非破壊で調べること可能。

  • 972、基礎断熱材の浮き。隙間があると断熱効果の低下、基礎表面での結露の恐れがある。

  • 971、基礎断熱材の家。配管部分で断熱材が未施工。結露や断熱性能低下などが懸念される。

  • 970、壁の断熱材が一部入っていない。壁の中は仕上がると確認しにくい。赤外線サーモグラフィーカメラで発見。

  • 969、躯体組み立て時に断熱材が濡れた。一度吸水すると乾きにくく、濡れた状態では壁内が湿気たり、断熱性能も落ちる。

  • 968、屋根を支える柱。本来金物で緊結しないといけないが 釘だけで留めつけてある。 柱の仕口が外れると、屋根が変形する。

  • 967、省令準耐火構造を選択した木造住宅の浴室天井裏。 見えてはいけない躯体が見えている。 防火性能を高めるため、石膏ボードで躯体を覆わないといけない。

  • 966、床の角の傾斜。50CMの距離で約1CMの高低差がある。家具などを置くと真っすぐ据わらない。

  • 965、ユニットバスの換気扇アルミダクト。鋼製の天井下地の角で穴があいた。排気漏れで天井裏がカビる恐れがある。

  • 964、土留めブロックの沈下。 軟弱地盤の上に何の対策もなく、基礎を造ってブロックを積み、自重で沈下した。

  • 963、建物際、土留めブロックの傾斜。 埋め戻しの際、土圧で傾いた。 建物の荷重もかかる個所、土留めの設計強度を誤った。

  • 962、屋根の野地板のカビ。 小屋裏換気が不十分で、湿気がこもり 結露を起こしたことが原因。

  • 961、1階床の荷重を支える鋼製大引き。トイレの排水管が貫通し、ほぼ全面に及ぶ断面欠損。補強措置などもない。

  • 960、境界からの距離を間違えて基礎を施工。 位置出しを間違えたのが原因。

  • 959、屋根断熱材の落下。原因は接着不良。野地板間に通気の施工もない。

  • 958、1階床の下地。雨に濡れたあと、十分乾く前に気流止めのビニールを施工したため、水滴が付着。ビニールを切って水分を蒸発させないと土台がカビる。

  • 957、筋交いの端部を固定する金物が未施工。1、2ケ付け忘れる例が多い。

  • 956、軒先からの空気の流入口を断熱材が塞いでいる。劣化対策である小屋裏の換気量が不足する。

  • 955、新築完成時に発見したシーリングの切れ。経年劣化ではなく、明らかな施工不良。

  • 954、基礎天端が水平でない。人通口の右左で1CMの差。このまま躯体を組むと床や壁にひずみが出る。

  • 953、ユニットでない現場施工の浴室下からの水漏れ。 風呂の水を排出すると滝のように水が落ちる、 防水の施工不備が原因。

  • 952、木造共同住宅の界壁。連続して石膏ボードを貼る必要性があるが、柱部分が未施工。

  • 951、1階外壁と2階床が交わる個所(オーバーハング部)。躯体に隙間があいているため、ウレタンが施工できない。大きな断熱欠損。

  • 950、石膏ボードの裏にあるはずの構造用合板が欠落している。計10枚ほど未施工で、大幅な耐力減。写真は石膏ボード裏の木や金属を調べる機械。

  • 949、ベタ基礎立ち上がりの下、打継部に金物が混入。金物ではなく木片などが混入することもある。

  • 948、ベタ基礎内の水たまりに土台を直接置いている。木が水を吸い、乾燥材で無くなってしまう。

  • 947、ベタ基礎のスラブに入った幅の広いひび。コンクリートが固まる過程で全体的に多くのひびが入った。押さえのタイミングが早かったことが原因。

  • 946、天井換気扇ダクト部分での大きな断熱欠損。天井裏の普段見えない箇所。雑に施工されている。

  • 945、ユニットバス換気扇下の濡れ。状況から排気漏れであると推定。

  • 944、木造住宅のバルコニードレンからの雨漏り。天井をめくり確認すると、合板などが腐っていた。防水の施工ミスが原因。

  • 943、基礎断熱の雑な施工。浮き上がりや隙間による断熱欠損だらけ。有名大手メーカーの現場です。

  • 942、サッシ廻りの防水不備。防水紙の切り方が雑で、防水テープ(両面)幅約55mmに対し半分しか防水紙が密着していない。雨漏りする可能性が高くなる。

  • 941、完成時に床下をのぞくと、材木や断熱材のごみが多数散乱。 その他、切りくず、ビニールなどのごみも多数あり。 このような現場は見える箇所の仕上げも雑。

  • 940、基礎パッキンのずれ。土台から大きく外れている。全体的に雑で、他にも何か所か外れている。

  • 939、木造の省令準耐火構造の家。コンセント部の防火被覆が未施工。火災時に壁内へ火がまわりやすい。

  • 938、断熱材で覆えないタイプのダウンライト。天井断熱の場合、断熱材をのせられないため、断熱欠損が増える。

  • 937、壁のひび割れ。床の沈下が原因。ドアの建付けも悪くなっている。

  • 936、図面で指示された箇所に耐震スリットが入っていない。構造図面を照合し未施工を確認。

  • 935、マンションの外部に面する梁。石膏ボードをめくったら、断熱材が未施工だった。

  • 934、準防火地域に建つ木造住宅。軒天材が薄く(6mm)防火性能を満たしていない。図面の指示は厚さ12mm。

  • 933、コンクリート住宅の天井裏換気口。紙製のスリーブ材が潰れて開口を塞いでいる。撤去途中でそのままになったと思われる。

  • 932、小屋裏で梁を接合しているボルトが結露している。ボルトが錆びる、ボルト周辺の木が腐食する恐れがある。

  • 931、最近よく見かける制振装置。1本だけビスが抜けている。性能が十分に発揮できない恐れがある。

  • 930、フローリング表面のふくらみ。湿気た合板の上に施工したことが原因。929番の写真の表側。

  • 929、1階床を組んだ後、大雨で濡れた。 完成後に断熱材をはがすと、床合板の裏がカビていた。

  • 928、給水管の水漏れ。原因は接合部の接着剤未施工。水圧で徐々に緩み、水が漏れた。

  • 927、ベタ基礎スラブ筋、かぶり不足。規定は6CM以上必要。配筋検査で最も多く指摘をする項目。

  • 926、狭い箇所の断熱材施工。カットがいい加減でグラスウールを押し込んで施工。防湿フィルムの施工もダメ。

  • 925、2×4の屋根梁接合部。 束の上に載っているだけ。 緊結不良で危険な状態。

  • 924、一部が腐って軟らかい柱。不良材料が混じった。新築の工事中検査で発見。

  • 923、壁が薄く、隣の音や声が筒抜け。 目隠し程度の間仕切り壁、今時あり得ない施工。

  • 922、居室上にあるバルコニー。その下に施工されている断熱材が薄い。 図面は80mm。測定すると60mmほどしかない。

  • 921、マンションの耐震スリット。 目地確保のための木が残されたままで コーキングが未施工。

  • 920、壁上部、断熱材の隙間。 グラスウールが梁下まで届いていない。 日が当たっている壁面、断熱材がない箇所は 内側の壁の温度が高い。

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