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原稿執筆

昨日は新幹線移動。
12月土曜日の名古屋駅と東京駅。行きは猛烈な混雑。
帰りはガラガラ。皆さんの行動パターンが良く分かりません。

今年から雑誌の連載が隔月になりました。
来年の初めくらい分まで原稿を出していましたが、
出版者の都合により連続で載せたため、
先月発売号で原稿のストックが無くなりました。

しばらく、間隔があくと勝手に予想。
次の原稿は、年末にでも書こうと思っていたら、
編集者より原稿の催促がありました。

2つくらいネタを準備していたので、書き出せば早いです。
ただし、スケジュールがまたきつくなります。

 

事例1162 「床下への雨漏り」

年内の営業は実質2週間。
新築検査のスケジュールが混んできております。

今日の午前中は1件延期があり、空きました。
その分、来週の予定がきつくなります。

 

■(1)今回の事例______________

「床下への雨漏り」
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◆写真解説

外壁を伝った雨水が、基礎内へ入ってくる。重大な施工不良。

 

◆内容説明

長期優良住宅などの基準では、土台水切の施工が必要。
外壁の雨水が土台を濡らしてしまうと、耐久性が無くなるからです。

写真は、大手ハウスメーカーの家。
外壁下に土台水切りのようなものがついているが機能していない。
この家だけの問題か、全体の問題かは不明。

新築時からの現象で、もうすぐ10年になる家。
施主の言うことを聞かないので、私と弁護士に依頼。
品質、アフターサービスの悪さはピカイチです。

 

◆対策

外壁を伝う雨水は、土台水切りなどを設け、土台へかからないようにする。

 

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■(2)編集後記

今現在、サポートしている裁判の一つ。
判断が不服として、相手側が裁判所を攻撃し出した。

裁判所が相手にすることはないため、
結局、こちらが相手することになる。

その他、いくつか意見書作成依頼が来ているため、
年初にかけ、紛争の仕事も忙しくなりそうです。

 

TVロケ撮影

今日は、東海地方で平日の夕方放送されている
CBC チャントのロケ収録でした。

放送は来年の予定。正式な日程が決まりましたら告知します。

SNSが盛んな時代ですが、報道に関しては、TVの影響は依然、強いです。
ただ、TV局は無条件に取材には来てくれません。
欠陥検査を10件行ったとしても、取材対象になるのは1件くらいの割合です。
つまり、放送される事件は、瑕疵の内容も、業者もかなり悪質。

TV、特に報道は、ネガティブなことしか取り上げないから嫌いだという方も見えますが、
事件解決、被害予防などで役に立っている面もかなりあると思います。

 

 

業者の本性

日の入りが早いため、先週から朝8時スタートの検査が多い。
現場が遠いと出発も早く、今日は5時半過ぎに出発しました。
明日はTVの仕事。疲れた顔を残さないように早めに寝ようと思います。

カノムは裁判になる仕事はしないと嘘の情報を流している人がいるようですが、
実際には、たくさんの裁判をサポートしています。
(自社に仕事を引き寄せるのが目的のようです)

裁判になると相手の本性が良く分かります。
実直な会社、極悪な会社、タイプはいろいろ。
大手でも両方のタイプが存在します。

大手の本性は、ある程度、情報が蓄積されています。
ただ、トップが変われば、真逆になることもあるので、常に正しいとも限りません。

トラブルにならなければ、本性がどちらであっても、影響は少ない。
慎重な業者選びをお勧めします。

 

 

 

自動化

出張などの過密スケジュールで更新は久しぶり。
忙しい中でも集中は切らさず、検査では社内や保険の検査が見落とした箇所を
たくさん見つけました。
その反面、プライベートや他人に迷惑が掛からない部分でミスをしています。

人間がやっている以上、見落としはゼロにはならない。
当然、私も自分が完璧だとは思っていません。

他の業界を見ていると、驚くほど機械化が進んでいる。
今日、空港で荷物を預けるのが機械でした。
荷物を置いて、スマホ画面のQRコードをかざすと伝票が発行される。
自分で伝票を貼り付け、台の上にスーツケースを乗せ、ボタンを押す。
重さなどは自動で計測。問題がなければ、控えが発行されて完了。

建築現場の検査も、AIの活用が可能だそうですが、
導入する会社は、未だないようです。

ネックはおそらく費用面。
ただ、近いうちに大手が実施してくるでしょう。

事例1161 「壁内のカビ」

今週は3日間、遠方への出張を組んでいるため、
名古屋にいるときは、スケジュールがぎっしり。

休みも余裕時間もありません。

 

■(1)今回の事例______________

「壁内のカビ」
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◆写真解説

壁内のカビ。スイッチが結露するという異常を感じ、検査を依頼。
壁を開けたところ、内部は柱までカビだらけだった。

 

◆内容説明

今年多かった依頼はカビ調査。
被害現場を数多く見させてもらい、たくさんのデータが取れています。
また、夏型結露に関する裁判所の判断が来年あたり出る事件もあり、
たくさんの事例に関わっています。

窓の結露はふき取りできますが、壁内に発生するカビは、処理できない。
問題になることが圧倒的に多いのは、夏場に起きる結露。

今回紹介した例の原因は、施工不良により湿った空気が壁内に滞留。
エアコンの冷えた空気で結露を起こし、その水分にカビが発生した。

ハウスメーカーは補修に応じるか、まだ回答は出ていません。

 

◆対策

海水温上昇の影響からか、夏場の湿度が高くなっている。
今年のような気候が続けば、結露、カビの被害は多発する。

壁にカビが生えたなどの症状があれば、早めに点検する。

 

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■(2)編集後記

来年の民法改正に向け、施工業者は施工要領書(マニュアル)などを
整え始めています。

悪い事ではありませんが、内容が多すぎるため、職人が覚えきれず、
間違った施工が行われてしまうこともあります。

大手は古くから施工マニュアルがあります。
新築検査でおかしいな箇所について指摘をすると、監督はマニュアル通りですと答える。
マニュアルを見せてとお願いし、照合すると施工が間違っていたりします。

第三者の立ち場で検査に入ると、事前にマニュアルの開示はしてもらえないことが多い。
疑問に思ったことは、これからもどんどん質問していこうと思います。

 

 

初雪

一昨日は広島、本日は富山で検査。
移動は東海北陸道を利用。この道路は標高差1000M超あるため、
紅葉と吹雪舞う冬の景色の両方を見ることができました。

今日の北陸は寒かったです。昼間でも気温6℃くらい。
現場の防寒着を今シーズン初めて着ました。
厚着のまま名古屋へ戻り、弁護士事務所へ打ち合わせのため直行。
名古屋の街中の人たちは、まだ秋の服の人がほとんど。
真冬の服装に違和感を感じました。

 

キッチン修理

自宅キッチンのガス台下の引き出しの扉が故障。
故障の内容は、前板とレールの固定具が割れて外れた。

メーカーのHPから修理依頼。
製造番号と全体、故障状況の写真、計5枚
メールに添付して送った。

取り付け構造が分からないので、出張修理かと思っていたら、
分かりやすい部品交換の図を提供していただき、自分でできるなら
修理してくださいとの回答でした。
ちなみに出張修理をしてもらうと部品代以外に16,000円。

簡単そうなので、部品だけをメーカーのサイトで購入しました。

修理問い合わせは今回が初めて。メールでのやりとりも分かりやすく、
部品もリンクしていただいたので迷わず購入できました。

メーカーは、トーヨーキッチン。

 

 

「新築」という呪縛

雑誌Wedgeの『「新築」という呪縛』に目が留まりました。

マンションでは中古の人気が高まっていますが、
戸建ては、圧倒的に新築の人気が強い。

戸建て中古で割安感があるのは、築年数が古いものばかり。
耐震性や省エネ性は今より著しく劣る。
リノベーションという方法もあるけど、建て替えたほうが安くなることもある。
また現在、分譲住宅は供給過多。値打ちに買える可能性が高い。

今後、2000年代に建てられた家の流通が増えると、
戸建ても中古のシェアが上向くと予想します。

新築戸建ての仕事が減ってく中で、メーカーは売り上げを伸ばすため
営業範囲を広げている。
愛知県に進出するメーカーは増えてますし、
愛知県の大手が県外へ新たに出るケースもある。

今まで以上に新築戸建ては、競争が激化しそうです。

事例1160 「防水紙位置の不備」

今週から年末にかけて、出張が多くなります。

週末は、ほぼ予定を埋めていて、
分譲の完成検査で週末を希望されると、対応が難しいと思います。

欠陥住宅検査も今からの申し込みは、検査が来年になります。
新規対応可能は新築検査だけです。

 

■(1)今回の事例______________

「防水紙位置の不備」
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◆写真解説

サイディングのすぐ裏に防水紙がある。
本来は通気層の躯体側に施工するもの。雨漏りしやすくなる。

 

◆内容説明

施主さんが工事中に疑問に思うが、そのまま完成。
完成後の瑕疵検査で器具を外して、防水紙の位置を確認。

サイディング+通気工法が一般的になったのは20年ほど前。
今では、施工方法を知らない人はいないはず。
何らかの思い込みで間違って施工した。

本来は、柱又は構造用合板(面材)に防水紙を施工。
通気胴縁をその上から施工する。

 

◆対策

外壁を張る前に、下地防水をチェックする。

 

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■(2)編集後記

寒くなったと思えば、昨日今日は暖かく、体調を崩しそうです。
この週末も現場予定を埋めていました。

1年を通じ、スケジュールがパンパンで、
年齢的にも仕事のペースを落とそうかと思うことが良くあります。

そんな時に、自分より年上の方たちが元気に動いているのを見てしまいます。
先週も移動先で出会った10歳以上年上の方たちの元気さに刺激を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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