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セミナー間近、余裕がありません

久しぶり午前中、事務所でした。午後からは検査に出かけます。
木金土とスケジュールがぎっしりで、連絡業務がかなり滞ってしまいました。

5日 火曜日は建築・建材展でのセミナー。
明日は、ぎっしり現場予定を入れ、夜はセミナー内容の最終チェック。

おそらく余裕がない1日になると思います。

東京でのセミナー。
何人くらい申し込みがあるか、聞いておりません。

今回は1時間半のショートバージョン。
雑談20分。本題1時間くらいの予定です。

 

 

家の実際の性能

検査の際、営業担当や設計者などと話す機会があります。
話をしていて思うことは、大手の担当者ほど、
自社商品の強み弱みを理解していない。

良い性能の部分をお客さんに説明できないでいるのは
もったいないことだと思います。
また、間違った情報を伝えているのは、迷惑です。

住宅性能評価制度がありますが、
大手の評価は横並び。
購入時の比較としては、あまり役に立ちません。

家は、自動車の試乗記事のような情報がない。
客観的に第三者が評価するシステムができると
買う側にとって、良い判断材料となると思います。

 

 

 

 

 

 

事例1129 「断熱材未施工」

このところ、受注が好調だという話をよく耳にします。

消費税の関係かどうかは分かりませんが、
家を買う人が多いようです。

受注が好調ですと、メーカーも値上げをしやすいようで、
価格を上げているメーカーも多いようです。

■(1)今回の事例______________

「断熱材未施工」
_______________________

◆写真解説

屋根裏の壁の反対側は居室。
赤丸部分の壁に断熱材を入れ忘れた。屋根裏の熱が伝わる。

◆内容説明

ミサワホームの蔵のある家のように、
中2階等がある、スキップフロアーをよく見かける。

この家もスキップフロアー。
最上階部の壁が小屋裏に面する造り、その部分に断熱材を入れ忘れた。

形態が複雑になると、断熱材の入れ忘れが出やすい。

◆対策

このケースで屋根断熱であれば、指摘した箇所に断熱材は不要。
屋根断熱にするか、完成時に小屋裏を確認する。

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■(2)編集後記

新規で電話問い合わせを頂いた場合、
メールを入れてもらうようにお願いしております。

理由は2つあります。
・深い専門的な内容を事務方では説明できない
・問い合わせが多く、外出先で電話対応すると、話を忘れやすい

メールは、あとから検索をすると、記録が出てきます。
継続してやり取りする場合、過去の内容が残っているとお互い安心です。

問い合わせ以外に、いきなりの電話相談もお断りしております。
こちらが十分内容を理解しないと、ずれた回答になる可能性が高く、
迷惑を掛けたり、トラブルになることもあります。

昨日のTV

昨日のTVのオンエアー。
セミナー中で見ることが出来ませんでした。

セミナー終了後、スタッフに放送内容の感想を聞いたところ、
被害者側が顔出ししていたと報告を受け、驚きました。

今まで被害者側の顔出し出演はありません。
当然、顔出しNG,声チェンジはOKだったにも関わらず、
顔出し、本名で出たということは、相手に対し強い怒りがあると思います。

今回の相手は、愛知県の春日井市役所。
担当者も顔出しで出演。

異例の放送でした。

今日は遠方へ出張だったため、まだVTRを見ていません。
この問題は、今後もサポートしていきます。

 

 

CBC イッポウ 明日放送

明日、CBCテレビ イッポウに出演します。
時間は18時15分くらいから。

今回は、土地の問題を取り上げます。
県道改修のための仮設道路が通っていた土地を市役所から購入。
契約時、全て路盤まで撤去し、良い土で埋め戻したと説明を受けたにも関わらず、
路盤(再生コンクリート砕石)が残されていた。

その影響で、建築業者が地盤調査を誤り、建物が不同沈下を起こした。
高く盛土された土地であるにも関わらず、
残された路盤が固く、支持できると判断してしまった。

不同沈下の影響で雨漏りも生じている。

どのように編集されているか分かりませんが、
設計者が地盤調査結果をきちんと見れば、埋設物は、見抜けたはず。

公共工事でも、このような手抜きができる。
役所は見抜けなかったのか、浮いた費用は業者の利益になっているのか
問いただしていると思いますが、おそらくノーコメントでしょう。

東海3県だけの放送です。

 

 

現場検証

裁判中の現場の検証に行ってきました。

工事途中で、裁判を始めて数年。
外装工事が行われてないため、外部の木部は一部、腐朽。
外から見ると異様な光景。近所の方は嫌な思いをしていると思います。
内部は、カビ臭かったです。
(写真は裁判中のため公開できません)

腐朽のため裁判が終わっても、取り壊すしか選択肢がない状態。
損害の大きさを感じました。

私は、途中からの参加。現場は初めて入りました。
当初の状況は分かりませんが、もう少し建物を保全すべきだったと思います。

瑕疵の判断

レオパレスの界壁問題。
建物(アパート)として本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないのは
明らかで、完全な瑕疵です。

裁判しても反論の余地はなく、瑕疵は早期に認められるでしょう。

判断が容易なものがある反面、難しいものも多いです。
同じ瑕疵であっても、裁判所によって判断が違うことも良くあります。

瑕疵であるか否かの判断は、まずは我々、建築士の判断。
明日も双方の弁護士が立ち合う中、裁判中の物件の瑕疵判定に伺います。

 

 

 

 

TV撮影

本日、TV撮影を行いました。
定期的に出演しているCBCの報道番組「イッポウ」です。

撮影開始と同時に雨が強くなり、アンラッキーだと思いましたが、
屋根の勾配不良が雨のおかげで分かりやすく撮れました。

放送は来週火曜日の予定。
東海地区だけの放送です。

技術者不足に拍車

ある分譲住宅メーカーが営業職の初任給を約6万円上げると新聞で読みました。
もちろん、すでに入社している営業も調整し、給料がUPするそうです。
営業はこれに加え、歩合給もあるので、収入だけで見れば、魅力的だと思います。

ただし、給料に惹かれ入社しても、厳しい環境が待っています。
仕事が取れなければ、会社に居ずらくなります。

大学の建築学科を卒業しても、設計や現場ではなく
営業を希望する人が増えているようです。
実際、一級建築士の受験者数はかなり減っています。
給料の差が大きくなれば、その傾向は益々進むでしょう。

人件費高騰が価格に反映され、家の値段は上昇傾向になると思います。

 

 

 

事例1128 「基礎梁のずれ」

事務所に財布を置いて出かけてしまいました。

財布を忘れても、スマホを持っていれば
食事などで困ることはありません。

アイフォンの中に、モバイルスイカ、アップルペイ、PayPay等が
入っています。

 

■(1)今回の事例______________

「基礎梁のずれ」
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◆写真解説

基礎梁のずれ。位置を3CMほど間違えて施工。
塗り足したモルタルが剥離している。

 

◆内容説明

2,3CM程度のずれは、鉄筋だけの状態である配筋検査時は分かりにくい。
そのため、位置の間違いは、よくある。

間違えても適切に処理をすればよいが、今回の例は
適切な補修材を使わずに塗り足した。
そのため、剥離やひび割れが多数発生。当然、強度もない。

大きく位置がずれると、アンカーボルトが土台から外れるなどの影響もある。
床下で目につかないため、放置または雑に修理されやすい。

 

◆対策

立ち上がり位置の確認を行う。

今回は、完成1回の検査で発見。床下を確認する。

 

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■(2)編集後記

レオパレスの問題。
木造3階などのアパートも危険が潜んでいる可能性が高いです。

一昨年検査したアパート(木造3階)は、屋根裏の界壁の未施工以外に、
防火、構造違反がたくさんあり、全面的に改修をさせました。

物件は瑕疵保険に加入をしていましたが、施工者の重過失と判断され保険は下りず、
下請け業者が費用を負担したと思います。
工事中の大家さんの損害は、元請けがお金がないと言って逃げました。

品質の良さは一般的に 注文住宅>建売>アパート

アパートは自分が住まない。目的が収益や節税などの理由から
施主自身が建物の工事に興味がなく、施工業者も品質面で気が緩む。

最近は、将来の売却を考えて、施工時に検査を依頼する方も見えますが
圧倒的に数は少ないです。

 

 

 

 

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