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今日も1日、瑕疵検査

今週、事務所に居た時間は合計6時間くらい。
それも早朝の時間帯が大半。
今日もすでに事務所を出発。1日現場に入ります。
明日もおそらく30分くらいしか事務所に居ないでしょう。
現場を調べに行く仕事なので仕方ないですね。

事務所に居れないことで、いろいろ支障も出ますが、年々この傾向が強まっています。
仕事のやり方自体を変えていく必要を感じます。

 

行政へ情報提供

欠陥検査に伺った分譲住宅の隣も同じ業者が施工。
基礎完成の状態を庭から確認すると、鉄筋が露出していた。
つまり、かぶりがゼロ。基準法違反の状態。

この状態のまま工事が進めば、新たな被害者が増える。
改善を求めるため、市役所へ情報提供しました。

その返事が書面で来ました。
監理者である建築士と確認検査機関へ指示を出したようです。

指示を出すだけで、行政は確認に来ないと思います。
やり替えが必要なくらいの酷い基礎。
もっと行政が踏み込むべきだと思います。

事例1063 「手抜きによるひび割れ」

この業界は年末ぎりぎりまで動いている現場が多いようです。
「30日に予定できないか」という依頼もあります。

最近、過労死や長時間労働の問題が建築業界でも数多く出ています。
来年は、もっと世間や国の目が厳しくなると思います。

どう改善していくか注目しております。

 

■(1)今回の事例______________

「手抜きによるひび割れ」
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◆写真解説

住宅の基礎。横方向のひび割れが多数。打設時の締固め不良。

 

◆内容説明

横方向に走るひび割れ。
原因はコンクリートが固まる過程で下がり、生じたもの。
ちょうど上端の主筋あたりに入りやすい。

コンクリートが固まる過程で、締固めが不十分。
つまり手抜きが原因です。

基礎屋さんが忙しすぎて、時間がかけられない背景もあると思います。

 

◆対策

2度目のバイブレータ掛け、流し込み後時間をおいての天端押さえを推奨します。

 

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■(2)編集後記

大きなミスがあるなどの場合、検査料を業者側が支払うケースがあります。

最近では大手含め支払いが悪い会社が多い。
催促するのも時間を取られるため、一度、支払いが遅れた業者に対しては、前払いにしようと思います。

また、未払い期間が長い場合は、約束を守れない悪徳業者として名前を実名で書こうと思います。

 

 

 

 

相談

このところブログの更新をさぼりがちです。
昨日は朝6時の飛行機に乗るため、朝3時起き。
早起き+検査、移動で夜は眠くて、頭がまわりませんでした。

今現在、無料相談は一切行っておりません。
検査依頼をすると相談料を代金から引くため実質無料ですが、
相談時は代金をお支払い頂いております。

検査前の面談では、検査以外のいろいろな疑問にお答えします。
依頼先の業者側にとっては、長井のところに相談へ行って欲しくないと思います。
信じ込ませた内容が、嘘だと暴かれる可能性があるからです。

面談後に、目から鱗が落ちる内容でしたと言われることも多く、
消費者向けにセミナーを行っても良いかもしれないと思っております。

無料相談と言えば、公的な窓口を思い浮かべます。
公的機関に相談し、役に立ったという話を聞いたことがありません。

また、ボランティア的に見せかけ、実は受注活動が目的である無料相談も多いので
気を付けたほうが良いです。

 

 

事例1062 「フローリング盛り上がり」

年末まで結構予定が埋まっております。

特に直近は、予定がどんどん埋まるため、年内に入れられる仕事はわずかです。

 

■(1)今回の事例______________

「フローリング盛り上がり」
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◆写真解説

フローリングの盛り上がり。短辺の継目が盛り上がり、山になっている。
(赤線部が継目)

 

◆内容説明

フローリング材自体の収縮により継目は動きやすい。
そのため、継ぎ目の固定は釘(ステープル等)+ボンドできちんと施工する必要がある。

施工方法はマニュアルや梱包に書かれているが、それを読まず
自己流で施工する大工さんが多い。
ボンド、釘の両方が施工されていないケースも未だに多く見られる。

 

◆対策

施工前に大工さんに正しい施工方法を認識させる。

 

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■(2)編集後記

普段から現場でいろいろな情報や疑問などを拾っております。
今回、キッチン換気扇ダクトの材料、種類ついての疑問を
日経BP社さんに調べてもらったことが記事になりました。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/112401751/

(会員登録しないと読めないです)

消防署の見解は意外と厳しかった。

建築関係者には是非読んでいただきたい記事です。

 

AIによる検査

先週土曜日と月曜日に計約15時間のTV撮影。昨日は早朝から遠方へ出発。
今日はようやく平常に戻りましたが、この間に溜まった仕事の処理と2件の現場検査で
1日全く余裕がありませんでした。

この前の雑誌の取材で、将来、検査はAIが担うと発言しました。
医療分野ではすでにAIが検査をしている。
人に比べ見落とす確率がかなり低いようです。

医療の検査システムは、大量の画像をAIに覚えさせ、同様の症状を見つけさせる。
つまり、数多くのいろんなパターンの事例を覚えることが重要。
これは、人が行う検査でも同じです。

今のところ、建築業界で開発にお金を出す動きはありませんが、
開発が始まれば、数年で出来てしまうでしょう。

そうなると、瑕疵も減りますし、人出不足も解消されます。
開発する会社があれば、私はたくさんの写真を持っているため、
情報提供が出来そうです。

 

今日の予定

今日も1日、TVのロケ。撮影予定は夕方までの長時間の予定です。
そのため、ほぼ1日、他のことが出来そうもありません。

今週もスケジュールが詰まっています。
まずは、今日の撮影を乗り切りたいと思います。

 

 

TVロケ

午後から6時間、TVのロケでした。

放送される時間はおそらく100分の1くらい。
手間をかけてまで撮るのは、TV局も意義があると判断したからです。

月曜日も同じ番組のロケがあります。

今回の放送。まずは関東1都6県で今月末予定です。
かなりインパクトのある内容になっていると思います。

詳細が分かりましたら告知します。

 

 

突撃取材

今現在、紛争になっている複数の現場で、悪質な経営者や責任者が何名かいる。

過去にこういったケースでは、社員が経営者に愛想をつかし、
全員退社などと言う例も多く見てきました。

この週末から週明けにかけて、特に悪質な業者のもとへマスコミ(TV局)を送り込みます。
おそらく、逃げるでしょうし、まともな回答はないと思います。
ただし、近年、マスコミやネット攻撃に降参する業者が増えている傾向から、
やらないより、やったほうがましでしょう。

ターゲットになる現場はいくつかあり、対象は10名以上います。
ある大手メーカーの事業部長もターゲットにしたかったですが、
莫大な広告費を使っている会社のためマスコミ側がNG。
誰を対象にしたかは、放送まで伏せておきます。

 

 

 

義務

余裕がない週です。
毎日22時くらいまでスケジュールが埋まり、締め切りがある仕事もやや遅れ気味。

遅れを取り戻すため、時間を奪われる電話対応を控えさせていただいております。
用事がある方はメールをください。
または先日のブログに記載をしたLINEでお願いします。

 

昨日報道されたニュース
「NHK受信契約、テレビあれば「義務」 最高裁が初判断」

このニュースを見て思ったことは、
確認申請の中間検査、完成検査。瑕疵保険の検査代を払いたくないという人も意外と多い。

これらの検査は欠陥を無くすことが目的で、国の制度として確立しているように思われますが、
実際、大きな瑕疵が発覚し、責任を問うと
書類審査が主で、現場検査は瑕疵を探すものではないとか、
建築士の監理者がきちんと見ているのが前提で、現場は確認程度という言い逃れをする。

過去に1名、実際に支払いや検査を拒否した方が見えました。
検査内容をよく理解している方でした。

先日、新築検査の依頼をされた方が、瑕疵保険会社にこう問い合わせしたそうです。
「保険の検査で欠陥住宅を防ぐことが出来ますか?」

その答えは、「無理です。ご心配なら民間の第三者検査を入れた方が良いです」

弊社などの第三者検査を入れても、瑕疵保険や中間検査をやめることはできません。
NHKの受信料同様に、支払い義務があります。

 

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