ブログ

ネットの影響

先日のセミナーで私が5月に出演したTV映像を流しました。

TVに出たことを自慢するためではなく、
その内容から学んで欲しいことが2つあるため、紹介しました。

もちろん相手業者名は画像でも、口頭でも公表していません。
それにも関わらず、セミナーに参加していた方が、スマホで検索をして
相手業者名を知りました。(あとから個人的に質問があり、知りました)

おそらく、地域名と欠陥現象で検索をかけたと思います。
私も検索してみたら、業者名が出てきました。

TV放送だけでは、検索で業者名を見つけることは難しいです。
被害者である施主さんのSNSでの書き込みに、検索が引っ掛かります。

この事件は、ようやく相手が非を認めました。
当初、強気で非を全く認めなかった相手を精神的に追い込んだのは、TVとネットの影響でしょう。
今回TV局が3回入り、さらに施主さん自身がネットで拡散させたことが、相手を苦しめたと思います。
(TV局は欠陥であれば何でも撮影してくれる訳ではありません。内容が重大でないと無理です)

私はインターネット黎明期と言われる2000年頃にこの仕事を始めました。
最初は、自分でホームページの作り方を覚えたり、スマホが出ればすぐに使ったり
いろいろ使いこなしてきて、今でもそこそこ詳しいほうだと思います。
ただ、ツイッターやフェイスブックなどは、私の立ち位置を考え、控えております。

住宅紛争におけるメディアの使い方、ネットでの圧力のかけ方は、この業界で詳しいほうだと思います。
TV局が何を求めているかも分かりますし、個人での発信も、何をすべきか、
何をしてはいけないかがわかります。
ただ、年々SNSなどは変化をしていくので、情報を常に新しくする必要があります。

メディア(マス、パーソナルコミュニケーション)を使った解決も増やしていきたいです。

 

 

事例1037 「配管隙間からの気流漏れ」

今年の雨の降り方は、例年にないような感じを受けます。

ニュースを見ると世界的に異常気象の現象があるようです。
地震に加え、洪水、がけ崩れなどの対策が今後重要になりそうです。

 

■(1)今回の事例______________

「配管隙間からの気流漏れ」
_______________________

◆写真解説

基礎断熱部を貫通する配管スリーブの隙間埋め未施工。
気密が確保できない。

 

◆内容説明

洗面所とユニットバス間の基礎を貫通する配管スリーブ。
ユニットバス側が基礎断熱で気密化されているにもかかわらず
貫通穴を塞いでいない。

隙間からユニットバス基礎内へ冷たい空気が入り、1階天井裏などへまわる。
暖房の効きが悪くなるなどの影響がある。

 

◆対策

基礎断熱をしても配管貫通部や人通口に隙間があるケースが多い。
これらの隙間をチェックする。

 

==============================

■(2)編集後記

多くのトラブル処理をしてきて思うこと、
「家を買うことで、幸せを感じるより、不幸を感じる確率が高い」

家を買ったという嬉しさはいつまでも続かない。
また、日常生活するうえで、家があることが当たり前になる。

家で好きな商売ができる、趣味ができる、絶景を見れてリラックスできる。
などがないと、家で毎日幸せを感じることはないでしょう。

反対に高い買い物であるがゆえに、何か不具合等あれば気になってしまう。

不幸の要因になりやすい家だからこそ、買うときは慎重になるべきです。

ただ現実は、契約を早期に求められ、慎重に考える時間を作ってもらえない。
このリスクをどう乗り切るかが、家を買う上で一番大事なポイントだと思います。

仲介業者などのプロが適正なアドバイスをしてくれればよいが、買ってもらいたい立場なので
良いことを誇大表現したり、マイナス面を隠したりすることもあるでしょう。

物件をよく吟味し、買い急がないことが一番の防衛策だと思います。

基準の解説本

いろいろな期限に追われています。

明日、セミナーがありますが、資料はほとんどできていません。
ただし、作り出せばそれほど時間はかかりません。
これのあと、週末期限の提出物があります。
常に何らかの締め切りに追われています。

 

基準や法律を理解するのに、告示文などを読んだだけでは理解できません。
私が頼りにすることが多いのは「建築知識」。
今月号は、ゼロエネルギーハウスについてのテーマ。
http://amzn.asia/h8FkRRu

こういうのを読んでおかないと、図面や現場で不備があってもおかしいと思わない。
おかしいと思わなければ、指摘することもできない。

デスクから手が届く本棚によく使う本を置いています。
建築知識はその本棚の中央に入っています。

 

言い訳&開き直り

名古屋市内は、大雨で道路が冠水しているようです。
また、電車や高速道路などの交通に影響が出ているようです。
私がいるところは、雨は降っていますが大したことありません。

今週、現場で会う人に多いタイプ。

言い訳ばかりする人。
すぐ開き直る人。

本人は意識しているやっているというよりは、
癖で自然に出ている感じを受けます。

ミスを素直に認めないと、次に改善がありません。

このようなタイプは、ミスを隠すことも平気だと思います。
担当者が言い訳ばかりする場合、ミスの隠ぺいに注意が必要です。

基礎断熱、床下の湿気

今日の現場予定は午前中1件だけ。
午後からは瑕疵調査の書類作成に集中していました。
集中は長続きしません。特に今日は、アマゾンプライムデー。
頻繁に入るセールの連絡に何度か集中が切れました。
普段、書類作成は苦痛な仕事。
暑い時期は、エアコンの効いた部屋に居られるので、苦痛が和らぎます。

 

基礎断熱にすると、床下に外気が入らない。
以前よくカビの写真をお見せしたように、湿気がこもる。

工事完成後は、換気扇が回り、湿気が排出されるように計画されています。
問題は工事中。換気扇が止まっているため、湿気がたまります。

今日完成検査に行った現場も、パッキンが結露していました。
(軽微な結露で、写真ではわかりません)

カビなどはなかったため、このまま乾けば問題ないでしょう。
基礎断熱にした場合は、工事中の湿気対策を考える必要があります。

 

 

床下の汚さ

昨日夕方、現場を出て、事務所についたのは21時半くらい。
車の外気温の数字で一番高かったのは、名古屋市内。
新東名が山の中を通ているのもありますが、名古屋は気温が高い。

先月、今月と完成現場が多いです。
新築の完成時でも床下が汚い現場がほとんど。
基礎断熱で、床下の空気を室内へ循環させている現場でも
床下が砂埃だらけの現場がある。

今日の現場は非常にきれいでした。
通気のある基礎。工事中に外から誇りが入るはず。
完成前に掃除をしているのでしょうか。

見えない個所でも、きれいにする心掛けがうれしいですね。

 

事例1036 「玄関ドア下からの雨漏り」

今日は午後から現場。
このところ、東海地方は猛暑が続いています。

今日も暑い中、現場へ行ってきます。

 

■(1)今回の事例______________

「玄関ドア下からの雨漏り」
_______________________

◆写真解説

玄関ドア枠からの雨漏り。(写真は水かけ試験)
上に屋根はあるものの、横から雨が吹き込むと、内部へ水が入ってくる。

 

◆内容説明

写真はマンションの現場。
同じような例は、今まで何度か見ています。

マンションの玄関は北側にあることが多い。また、廊下に面しているため
屋根が必ずあります。

それでも年に数回、強い北風を伴った雨が降ると、玄関がベタベタになる。
下枠まわりなどは防水していないため、下地を浸透した水が中へ入る。

玄関内は、石が貼ってあることが多い。
石が変色した場合は、漏水の可能性が高い。

 

◆対策

雨が当たる恐れがある場合、玄関ドア下の下地部も防水処理をする。

 

==============================

■(2)編集後記

瑕疵検査書類作成、原稿書き、セミナー資料つくりに追われています。

セミナーと言えば、今秋、久しぶりに参加費無料のセミナーに登場します。
名古屋で行われる建築関係のイベント内でのセミナーです。

日程などは決まっていますが、告知はもう少し待ってください。

 

事例1035 「断熱材の隙間」

7月に入り、急に暑くなりました。
このところ1日現場にいることが多く、暑さになれてないためか、
体がだるい日が続いていました。

今朝も体のだるさを感じ出勤。
午前中、床下でしっかり汗をかいたら、体が軽くなりました。

 

■(1)今回の事例______________

「断熱材の隙間」
_______________________

◆写真解説

壁断熱材の隙間。
施工が難しい筋交い部分で隙間があり、外からの熱が室内に伝わっている。

 

◆内容説明

断熱材は文字どおり「熱を断つ」役割を果たす。

木造の壁で施工が難しいのは、筋交い部分。
特にたすき掛けになっている部分は、ウレタン吹き付けでも隙間ができやすい。

壁の温度は室内の快適性に影響する。
これからの季節、夜になって外気温が下がっても室内の温度が高いのは
壁や天井が熱いから。

断熱時を隙間なく施工することが重要です。

 

◆対策

隠れる前に隙間をチェックする。

 

==============================

■(2)編集後記

今日は福岡、大分に大雨特別警報が出ています。
愛知県でも、昨日の大雨でがけが崩れ、通行止めになった道路もありました。

近年、この時期の雨の降り方がひどくなっています。
雨が漏った、床下に水が入ったなどの被害が多いのもこの時期。

水害対策の重要性が今後、増していくと思います。

 

業界を変える

今日は1日、非破壊試験を実施。
その現場は大きいため、一昨日から入っています。
今日は遅くなっても終える予定でしたが、
台風が接近してきたため、途中で切り上げました。
帰りの高速は車が多く、名古屋IC付近で渋滞、帰りが遅くなりました。

「生涯投資家」 村上世彰著 (文藝春秋)を読みました。
過去いろいろ話題になった方でしたが、詳しくは知りませんでした。
大企業や金融機関などに仕掛けていく行動力は、真似ができるものではありません。
投資家であり、儲けだけを考えているイメージでしたが、
本を読んでそうでないことがわかりました。
また、いろいろな会社の裏側を知ることができました。

どの業界でも変えないといけないものがあると思います。
それを変えようとすると、大きな抵抗、圧力がかかります。
不動産業界は、その力が強い業種の一つです。

雨の影響

この時期、雨で躯体がずぶ濡れ、養生をしてもらえないという相談が増えます。

養生をしないのは、現場監督、職人が気にしていないからです。
養生シート自体非常に安価で、コストをケチっている訳ではありません。
現場に養生シートがあっても、知らん顔しているケースがあります。

昨年、養生を怠り、躯体全体が濡れたハウスメーカーの現場があった。
濡れた断熱材を全て入れ替えてもらったため、工期がかなり遅れました。

コンクリート打設、躯体組み立て工事は雨の影響を受ける。
この時期は施主自身が天気予報をまめにチェックし、
監督と連絡を密に取り合うことをお勧めします。

 

安心への第一歩!まずはお気軽にお問い合わせ下さい売り込みは一切致しません

052-739-5471 平日受付9:00〜18:00

090-6614-1376 ソフトバンク 土曜日も対応

有限会社カノム 名古屋市守山区小幡南三丁目20-28 シャトー小幡駅前 303

即対応・土日検査可

24時間受付 メールでのお問い合わせはこちらをクリック

ページ上部へ戻る