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木造以外の選択

プレハブメーカー以外で、鉄骨や鉄筋コンクリート造の家を建てようとすると
業者選びに苦労する。

木造住宅を手掛ける建築業者は無数にあるが、
鉄骨や鉄筋コンクリート住宅は数が限られる。
また、専門だと看板を出していても、評判が良い会社が少ない。

愛知県の重量鉄骨を得意とする会社が、営業を停止している。
仕事をたくさん持って、景気がいいように見えたのですが・・・
造る会社が減ることで、さらに選びにくくなります。

最近は、鉄骨系などでも職人の確保が難しくなっている。
地区によっては、ビルやマンションなどの工事が優先で、
住宅のような小さな現場に、職人がなかなか来ないケースもある。
工期の大幅な遅れや、施工不良による紛争も多い気がします。

 

 

 

 

 

機械式駐車場

午前中の現場で、機械式の駐車場へ車を入れた。
現場が終わり、駐車場へ行くと、機械の修理中。

30分くらいで直ると言われたが、1時間経過してもまだ直らない。
車が出せないため、次の予定時間に間に合いません。

機械式の駐車場はよく壊れると言います。
メーカーも多くなく、改良されないのでしょう。

今後は、できるだけ平面式の駐車場に止めるようにします。

事例1048 「フローリング仕上げ不良」

この連休は、台風の影響で高速道路もほとんど渋滞なし。
スムーズに移動できました。

 

■(1)今回の事例______________

「フローリング仕上げ不良」
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◆写真解説

フローリングが斜めに張られている。
クローゼットの扉に対し、溝のラインが水平でない。
施工不良。

 

◆内容説明

過去、躯体自体が菱形で組まれ、壁のラインとフローリングの溝が
水平になっていない家があった。(現在、裁判中)

今回紹介した例は、躯体精度に問題はない。
大工の施工ミスによって斜めに張られた。

床の機能的には問題はないが、正しい施工ではなく、見るたびに気になる。

プロでない大工が施工した疑いがある。

 

◆対策

完成時、施主検査などで仕上がり具合をチェックする。
(弊社が行う完成時の検査は仕上げ不良もチェックします)

 

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■(2)編集後記

昨日は、来月のセミナーの資料つくりに時間を割きました。
2時間の講演で、半分以上は初めて披露する内容です。

日経さんのセミナーに比べると自由度が高く、
内容を前もって提出する必要はありません。
また、主催が公益社団法人のため、講演料はいつもより格安ですが、
やるからには手を抜きません。

これ以外に、原稿や意見書などの締め切りが迫っています。
現場予定も多いですが、文字を打つ時間が多い週になりそうです。

 

 

 

 

 

雨ざらしでも大丈夫

先ほどから風が強くなってきました。
午後から家で仕事しています。

家の近所の積水ハウスの現場。
屋根がない状態で、台風を迎えるようです。

積水ハウスは工場で断熱材を入れません。
濡れるのは、鉄骨、サッシ、外壁くらい(+基礎)
雨養生は特に考えなくてよい。

工場で断熱材を入れるメーカーは、
簡易的な防水がしてあっても、雨に当たれば断熱材が濡れる可能性が高い。

台風が来る前に組み上げるか、台風が過ぎ去ってから建て方を始めるのが良い。

 

台風対策

知り合いのビルオーナーから21時ころ電話がかかってきた。
何か緊急なことかと思い、電話に出ると、
「ビルで緊急トラブル発生。連休で皆、飲んでる。助けてくれ」という内容でした。

電話アドバイスだけで解決でき。現場へ行かずに済み、ほっとしました。
連休の夜でも仕事していて、飲んでない人=私の顔が浮かんだようです。
(遊びたくても、締め切りに追われ、遊んでる時間がないが実情です)

明日、東海地方は台風18号の影響を受けそうです。
家の台風対策は万全でしょうか。

今から20年以上前、大きな台風が来ると、カーポートの屋根が飛んだり、
TVアンテナが曲がる家が多かった。

最近では、ケーブルやネット接続が主流で、TVアンテナは減り、
カーポートも頑丈になったため、この手の話は聞かなくなりました。

海水温の上昇で、台風の規模が大きくなる傾向になります。
アメリカのフロリダを襲ったハリケーンを見ていると、
日本でも今後、強大な勢力の台風が来るかもしれません。

これから建てる家は、台風対策を見直した方が良さそうです。

 

事例1047 「火打ち梁 緊結不良」

このところ続けて、そこそこ有名な住宅メーカーが倒産している。

詳しい内容まで分かりませんが、忙しくて倒産することもある。
この業界、人出不足などの問題もあり、しわ寄せが拡散しないとよいですが。

 

■(1)今回の事例______________

「火打ち梁 緊結不良」
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◆写真解説

鋼製の火打ち梁。ボルト部の座金+釘3本未施工。
認定内容どおりでなく、緊結不良な状態。

 

◆内容説明

Zマーク表示金物の鋼製火打ち。
必要な座金、釘が未使用。

(マーク表示金物は、公益財団法人日本住宅・木材技術センターが
1978年に軸組工法用接合金物として制定した規格金物)座金や釘は、別売りでなく、一緒に送られてくる。
大工の勝手な判断で使用されていない。

規格に適合した内容で施工を行わないと、強度が確保できない。

 

◆対策

使用する金物の施工要領を確認し、大工へ指示する。検査をする。

 

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■(2)編集後記

社内検査を現場監督が行っている会社が多い。

現場で見ていると、頻繁に電話をしている監督もいる。
仕方がないかもしれませんが、検査に集中できないでしょう。

私は、携帯を持って現場に入ることはありますが、検査中は電話に出ません。

集中を切らしてはダメだと思うからです。

裁判書類や欠陥検査書類の作成時も、まとめに入る時は一切、電話に出ません。
支障がない早朝に行うケースが多いですが、予想以上に時間が押し、
昼までかかることもあります。

 

 

 

井の中の蛙

先日、検査に行った大手ハウスメーカーの監督。
「うちの商品、施工はすごいでしょ」という態度。

いろいろなハウスメーカーを見ている私からすれば、
値段は確かにすごい(高い)けど、商品は大したことない。

建物は年々、進化しています。

大手メーカーは、「工業化認定」というメリットを使っている反面、
開発費用、認定費用が莫大にかかるため、
フルモデルチェンジができていない商品がほとんど。

マイナーチェンジは出来ても、基本設計の古さから、
地元工務店に差をつけられている部分もある。

今後、住宅着工数の減少から、思い切ったフルモデルチェンジは出来ないと思います。

 

☆☆先日告知した「建築総合展NAGOYA」のセミナー
120名まで定員を拡大しました。

キャンセルなどもあると思われ、あと20名くらいは受付可能になりました。

今回は完全に業者向けです。
ワークショップ(体験型講座)も予定していますので、
一般の方が入場されると、何をしてよいのか分からない時間が出てしまいます。

いずれ別の機会に、一般向けのセミナーも開催されると思います。

仕様の明記

3月ほどではないですが、6、9、12月も完成検査が多いです。
今週もスケジュールが混んでいて、時間に余裕がない週になりそうです。

 

長期優良住宅申請、住宅性能評価申請、省令準耐火構造、フラット35申請などの有無を
図面に記載していない、書いてあっても分かりにくいことが多い。

今日図面チェックしたものは、見やすく、見つけやすかったので紹介します。

設計図書は、分かりやすいのが一番。
案外見にくいのは、プレハブメーカーの図面。

文字情報が多すぎて、重要な記載を見つけにくい。

誰が見ても分かりやすい図面が良い図面です。

 

事例1046 「換気扇開口からの雨漏り」

自宅のある市は、山尾議員の選挙区。
昨晩は、駅前にTV局がたくさん来てました。

地元で人気がある議員だっただけに、残念ですね。

 

■(1)今回の事例______________

「換気扇開口からの雨漏り」
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◆写真解説

換気扇開口からの雨漏り。
壁貫通パイプの勾配が内側に付いているため、フードの隙間から入った雨が室内へ流れる。
(水かけ試験後、内部を撮影。赤丸部に水が溜まっている。
内部の白いテープは、水かけ試験時の水止めです)

 

◆内容説明

トイレの窓枠から雨が漏るという話を聞き、直上にある換気扇を疑った。
少し水を掛けただけで、内部の貫通パイプへ水が入った。

 

◆対策

雨が入った時のために、貫通パイプの勾配を外側に取る。

 

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■(2)編集後記

建築総合展NAGOYAのセミナー
http://www.chukei-news.co.jp/kenchiku/

募集開始5日で定員の100名に達したようです。

今回、セミナーは何本か行われますが、有料は私だけ。
元中日ドラゴンズの山崎武氏、名大教授のセミナーが無料。
普通に考えると、反対のように思えます。
期待に副えるようなセミナーにするため、準備を進めます。

今回は、完全業者向けの内容です。
そのうち、一般向けのセミナーも行いたいですね。
有料の相談時に話すような、一般の方へ伝えたい話がたくさんあります。

裁判参加

月に数回、裁判や調停に参加します。

今日の裁判は、相手がかなり瑕疵を認めているためか、
穏やかに終わりました。

裁判に毎回出るケースと要所だけ出るケース、いろいろあります。
間隔が空きすぎますと、内容を忘れてしまうので、
適度な間隔で参加するのが良いです。

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