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事例1025 「土台の大きな欠損」

新築検査はひと段落しましたが、単発の検査依頼は多いです。

GW前まで余裕があった5月のスケジュールも
週末を中心に埋まりつつあります。

 

■(1)今回の事例______________

「土台の大きな欠損」
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◆写真解説

構造材である土台に大きな穴をあけ、ガス管を通した。
穴の径は土台(90mm)の半分以上。

 

◆内容説明

給湯器から建物内に入る経路で、土台部分を貫通させた。
通常は、基礎部分のスリーブを通すことが多い。

床下で目につかない個所であり、職人の勝手な判断で施工したと思われる。
大きな力がかかれば、土台が分断し、基礎と離れてしまう恐れがある。

 

◆対策

設備配管経路を事前に決めておく。設備図面をつくる。

 

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■(2)編集後記

毎日現場で、いろいろな情報を拾います。
また、新たな発見をすることも多いです。

最近、ある人気建材の大きな欠点を知りました。

どんな材料でも一長一短ある。
短所を隠し、長所を誇大に表示している傾向が強い。

宣伝に騙されないように、見極める目を持つことが大事ですが、
専門の研究者でない限り、それは難しい。

新しい建材を選ぶときは、慎重になったほうが良いと思います。

 

 

5倍返し

月曜日から予定が一杯で時間の余裕がない中、
大きな事件になりそうな書類をまとめています。

かなりひどい、危険な欠陥住宅。原因は無知で悪意がないとしても
許されるものではありません。

この物件、仕上げ不良が多々あり、建て主が修理をするまで最終代金の支払いを拒んだ。
その間に欠陥調査をしたところ、とんでもない欠陥が発覚した。

どの建物にも言えること。
「目に見える箇所が雑であれば、見えない個所はもっと雑」

書類を書いている間に、建て主の所に内容証明が届いた。
まだ相手は欠陥の事実を知らないので、
多額の請求が反対に来るとは思っていないでしょう。
5倍返しくらいで、修理費を請求することになると思います。

 

 

NHK おはよう日本

連休明け、いきなりバタバタしております。

13日(土)NHK おはよう日本で、
12年前に発生したマンション耐震偽装事件を振り返ります。

現在、業界内で、その教訓が生かされているかという内容等で、
私もいくつか、情報提供をさせていただきました。
(連休前の忙しい時に取材、資料整理に時間を取りました)

スタジオには行きませんが、資料や打ち合わせ時に撮影した私の顔写真が出る予定です。

事例1024 「断熱材の浮き上がり」

3日から今日までの5日間、日常業務に追われ、
後回しになっていたことを片付けました。

現場予定がなく、時間が自由に使えたため、
途中、歯医者や美容院へ行ったりするなど
プライベートの用事も済ませました。

明日からは、現場予定がフルに入っております。

 

■(1)今回の事例______________

「断熱材の浮き上がり」
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◆写真解説

換気扇ダクトの上に施工した天井断熱材。
浮きあがりの隙間が大きな断熱欠損となる。

 

◆内容説明

ダウンライトや電気配線、写真のようなダクト部で断熱材が浮きやすい。
これを防ぐには、断熱材をテープなどで押さえて、部分的に2重に施工すればよいが
そのような手間をかけている現場を見たことはない。

断熱材は連続性を保ち、すき間や厚さむらがないように施工する。

 

◆対策

換気ダクトなどが多い場合は、屋根断熱にするなど
設計時に納まりを検討する。

 

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■(2)編集後記

アプリケーションソフトをいくつか入れ替えました。
また、いくつかバージョンアップしました。

設定作業や、慣れるまでに多少時間がかかると思いますが
仕事の質は確実に上がると思います。

時々、見直さないといけないですね。

 

連休

最近、不正ログインやウイルス攻撃の懸念があり、
先週末からシステム変更や対策を講じてきました。
今日は現場予定がなく、パソコン内の変更をほぼ完了できました。
あといくつかの設定を残すだけです。

偶然攻撃を受けていたのか、狙われていたのかは不明です。
恨みを買う恐れがある仕事だけに、いろいろ気を付けないといけません。

最近は、たまった仕事や読まないといけない書籍を連休中に処理するパターン。
仕事をためないようなシステムつくりも考えないといけません。

事例1023 「UB 気流止め施工不備」

GW中は、遠出をしないつもりでしたが、
連休明けまで待てない現場があり、渋滞をうまく避けて行ってきました。

それでも連休のため、車はかなり多め。

早朝の高速道路、150KMくらいで飛ばしていたアルファードが
直前に起きた事故をよけきれず、側壁に激突。

あと少しで巻き込まれるところでした。

 

■(1)今回の事例______________

「UB 気流止め施工不備」
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◆写真解説

基礎からの空気侵入を防ぐ、ユニットバスの周囲に付いている気流止め。
きちんと施工されてなく、隙間ができている。これでは意味がない。

 

◆内容説明

ユニットバスの周囲は隙間があり、何も処理をしないと
基礎から外気が上がり、室内へ入ってきます。

これを防ぐため、基礎断熱にするか、
土台の高さ付近で気流止めを施工し、外気を遮断する。

写真は、ゴム製の気流止めが隙間にきちんと折り曲げて充填されていない。
隙間が空くため、床下の空気が室内へ進入する。

契約内容によっては瑕疵にならないため、注意してください。
(省エネ対策等級4などを選択すると施工義務が出てきます)

 

◆対策

床下から確認可能。
ただし、見にくいため、施工中に確認できるとよい。

 

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■(2)編集後記

明日と明後日は、現場予定と打ち合わせをフルに入れています。

3日から7日は、検査などの予定を入れていません。

5連休になるとうれしいですが、
先日、瑕疵検査を実施した現場の書類まとめ、システムの入れ替えなど
事務所でやらないといけないことが多く、1日くらい休めればよい方かもしれません。

 

360度カメラ

RICOH THETA 全天球 360°カメラを1年ほど前から使っています。
https://theta360.com/ja/

1回の撮影で360度撮影できるため、写真の撮り忘れがない。
(事務所であそこはどうだった?と思うことが度々ある)
現場を見に行けない依頼者でも現場の様子が分かるなど、メリットがいろいろあります。

このカメラは真下も撮るため、専用の三脚に固定し撮影します。
毎日、何度か三脚に取り付けたり、外したりしていたら
本体の樹脂製のねじ山が潰れてきました。
ついには固定できなくなるほどねじ山が潰れたので、新しいものに買い替えました。

新たなものは、画素がかなり高くなり、より鮮明に写ります。
遠く離れた場所から撮影しても、パソコン上で解析できそうです。

便利なものはどんどん取り入れようと思います。

 

事例1022 「断熱材の吸水」

今週は移動が多い週。
朝、普段より1時間、早出が続きます。

今もやや長距離の移動中。

デスクワークがたまります。

 

■(1)今回の事例______________

「断熱材の吸水」
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◆写真解説

雨漏りの水をウレタン(断熱材)が吸水。
スポンジのような状態になっている。

雨漏りの発見を遅らせる可能性あり。

 

◆内容説明

スポンジのような断熱材。
雨漏りした水を逃さず吸い込む。

写真は外側から壁内を確認。
予想より水を大量に含んでいた。

飽和状態になり、気付いた頃には、木が腐っている可能性がある。

 

◆対策

防水紙、防水テープの施工を厳重に行う。

 

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■(2)編集後記

1日に入るメールの量がかなり増えています。
そのため返信忘れも時々起きています。

そこでメールソフトを有料のものに変えることにしました。

GW中にはソフトを入れ替える予定です。

あの会社の今

私が見た現場だけしか分からないが、
ここ最近の秀光ビルドの現場品質は、非常に良い印象がある。

週刊文春に記事を書かれ、これ以上評判を落とさないように
社員や職人が努力しているためだと思う。
また、私に指摘をされないように警戒してくれているかもしれない。

ちょっとしたことが、品質の安定につながることが証明されている。

今回のケースを見ると、仕事に対する注目度や評価が
品質の向上、安定に効果的なことが分かる。
仕事の成果に対し、施主や会社など、周囲が注目する。検査が入り、良いか悪いか判断される。
職人を必然的にきちんとやらないといけない状況に置く。

問題は、いかに継続して緊張感を持たせられるか。
状況に慣れて来た時に、後戻りする可能性がある。
緊張感を持続できるシステムが機能すれば、品質が安定するでしょう。

 

銀行からの紹介

週の初めは、電話が多いです。
現場に入っている時や打ち合わせ、電車での移動時など、
昼間は電話に出れない状態が多いため、
現場監督とのやりとりは、LINEへ移行していこうと思います。

以前、瑕疵検査に入った物件。
多くの瑕疵がある建物を建てた業者は、銀行からの紹介。
あとで分かったことは、業者の経営状態はかなり悪く、
その銀行から多くの借り入れをしていた。

返済が滞る不安を理由に、業者を紹介した疑いがあるとして、
建築主さんが金融庁へ告発した。

銀行の業者紹介はよくある話です。

アパート融資で利益相反か 建築業者から顧客紹介料
一部の大手地銀 金融庁が是正へ

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC22H1M_S7A420C1MM8000/

 

 

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