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3連休最終日

3連休最終日。朝、東名名古屋インターから伊勢湾岸道豊田東間で
事故が3件も起きてました。雨の影響もあるかと思います。
やや渋滞していましたが、早めに出たため、予定どおり現場に着きました。

午後からは、先週行った欠陥検査の書類作成。
半日では終わらないくらい、瑕疵が多い。

売主、施工業者は、検査が入ったことを知りません。
書類を見て驚くでしょう。

修理は、内部の仕上げを全て撤去する必要があります。

事例1146 「防火施工の不備」

明日から3連休。

明日は車での長距離移動。行楽シーズンではないので
道が混まなければ良いですが。

 

■(1)今回の事例______________

「防火施工の不備」
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◆写真解説

ユニットバスの天井点検口をあけた写真。
省令準耐火構造仕様の家、本来は石膏ボードで覆う。
2階床や壁下地が見えてはいけない。

 

◆内容説明

省令準耐火構造仕様の家であるにも関わらず、
その施工が一切ない事が入居後の検査で判明。

図面に記載があっても、施工者が理解していないのが原因。

省令準耐火構造は基準法からの規定ではなく、任意に選択できる仕様。
家の防火性能が高くなり、火災保険が安くなる。

昔に比べ、指摘率は減りましたが、
未だミスを見つける確率は高いです。

 

◆対策

基本的な設計、施工仕様は木造住宅工事仕様書に記載がある。
仕様書は、amazonでも購入できるので、仕様を頭に入れ、確認する。

 

 

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■(2)編集後記

昔お世話になった知人の依頼で、着手前に小さなトラブルになっている事案の相談を受けた。
設計図書を確認すると、そのまま施工しなくて良かったという印象を持った。

その後の進め方もアドバイス。それで終わるかと思っていたら、
知人から、設計事務所と契約解除するので、設計監理を引き継いで欲しいと言われた。

10年以上、検査業務だけを行ってきました。
途中何度か、設計依頼がありましたが、全てお断り。今後もそのつもりでした。

3回ほど、お断りしましたが、簡単に引き下がる相手ではない。
最終的に根負けして、関わることになりました。

ただでさえ休みなくスケジュールが埋まる状態なので、
プロデューサー的な立ち位置で関わる予定。
まずは、図面の問題点や店舗部分、外観デザインの見直しを進めます。

お店なので完成した際には、どんな建物なのか、見ることも可能です。
完成は来春の予定です。

それにしても、当初の設計図は問題だらけ。
最新の建築技術をわかってない人が設計した印象を持ちました。

建築の技術や材料は、どんどん進化しています。
勉強したり、他所のやっていることを知らないと、
知識が古いままです。

 

打ち合わせ5時間

午前中は新築検査。午後は瑕疵修理の打ち合わせ。
3時間くらいで終わると予想していましたが、建物規模が大きく、
瑕疵修理で難しい内容も多いため5時間もかかりました。

今後の検討事項はいくつかありますが、この先、修理を実施します。
瑕疵検査を行ってから約1年。
裁判を行えば、もっと修理は先になるので、話し合いで済んで良かった例です。

 

 

マンション雨漏り

本日は分譲マンションの雨漏り調査の立ち合い。

鉄筋コンクリート造で内側にウレタンを吹きつけていると
雨漏りしていても表に出ないことが多い。

今日、立ち合いした世帯はカビ臭く、住めない状態になったため、
雨漏り検査を実施。検査の結果、原因を突き止めました。

原因は新築時からの施工不良。
しかし、施工者はすでに倒産。売主の瑕疵担保期間も過ぎている。

大規模修繕後は、雨漏りの発生確率が下がるため、
大規模修繕工事を行う15年くらいまで瑕疵担保保証があると良いと思います。

 

 

ぼったくり

今日は1日欠陥検査。
家に伺い、最初に契約書を見て驚きました。金額が高すぎる。
家の仕様に対し、あり得ない価格。

話を聞けば、現金購入で相見積もりなし。
ぼったくりに遭いやすい条件がそろっています。

検査の結果、多くの問題を指摘。
金銭を過分に払わされ、さらに欠陥住宅。ひどい業者です。

不動産購入時、自分自身が詳しくなるか、
信頼できる第三者にアドバイスを受けることをお勧めします。

 

雨漏り対策

久しぶりに晴れ間が見えました。
ただ、天気予報を見ると来週も雨マークが続きます。

ヨーロッパやインド、中国などで異常気象による被害が出ているようです。
日本では九州で大雨の被害があったばかり。これから梅雨の後半、
さらなる被害が出ないことを祈ります。

雨漏り検査を行っていると、最近の雨の漏り方の変化を感じます。
気象の変化に対応するため、建築の外装仕様も変えていく必要を感じます。
現在の仕様では、いくら検査をしても雨漏りは完全に防げません。
そのため、雨漏りは保証も長く、保険制度もあります。

具体的に何を変えるべきか分かっています。
現在、標準的になっている材料、施工を急には変えることは難しいため、
建築系のマスコミなどを使い、情報を広げていきたいと思います。

 

裁判立ち合い

裁判所の現場確認に立ち会ってきました。
遠方のため、途中の審議には不参加。
相手方や調停委員と会うのは初めてでした。

確認箇所が多く、時間はかかりましたが、
弁護士含め、言い合いになる場面もほとんどなく
穏やかに事が進みました。

いつもは誰かが自分勝手なことを主張するケースが多いです。

朝4時半起きで、始発に近い新幹線に乗って出かけ、今、帰る途中です。

 

点検のしやすさ

床下点検の障害となるのは、設備配管。
配管が多いほど、移動が困難になる。

住宅の場合、配管ルートを設計者が指示しないケースが多い。
設備業者がやりやすいように施工をした現場は、
通れない箇所が出てくる可能性も高い。

家を長持ちさせたければ、点検しやすいように造ることも大事。

以下の点を実施していただきたい。
・基礎伏図に床下の配管ルートを記載する
・人通口に配管を通さない。立ちあがりにスリーブを抜く
・床下の配管を最小限にして、出来るだけ屋外を通す
・ガス管、電気配線は大引きなどの下に吊る
・可能であれば5CMでも基礎の高さを上げる
(基礎の高さUPは強度UPにもつながります)

事例1145 「壁断熱材未施工」

昨日、伊勢神宮の近くの現場に行きました。
平日で雨にも関わらず、内宮に近い駐車場は満車。

また、毎月1日に赤福が朔日餅(ついたちもち)を発売。
現場近くの販売店や東名阪の御在所SAは、長い行列が出来ていました。

行列の長さを見ると、とても買う気にはなれません。

 

■(1)今回の事例______________

「壁断熱材未施工」
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◆写真解説

壁の半分から上、断熱材未施工。
赤外線サーモグラフィーカメラで異常個所を発見。
壁をあけて未施工を確かめた。

 

◆内容説明

断熱材未施工の主張に対し、裁判所から実際に壁をあけて、
中を確認した写真を出すように指示を受けた。

この日、天気が悪く、赤外線サーモグラフィーカメラ撮影には良い条件で
ないにもかかわらず、空洞部の温度は他に比べ高かった。
(↓左半分の温度が他より高い)

石膏ボードに穴をあけ、壁内部を確認したところ、
壁の上半分は空っぽでした。

赤外線サーモグラフィーカメラを使い出して15年ほど。
特殊なカメラであり、その特性を理解するには、経験するしかありません。

100%結果は分かっていましたが、私が言葉で説明するよりは
壁をあけたほうが確実に信頼してもらえるので、異議を申し立てず作業しました。

 

◆対策

断熱材は、あとから目視確認できないケースがほとんど。
隠れる前にチェックをする。

 

 

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■(2)編集後記

週間天気予報を見ると、当分、晴れの日はありません。
ここまで雨や曇りが続く梅雨は、何年か無かったように思います。

雨天の日に仕事ができない職人さんたちは、休みが続いているようです。

 

堤防決壊

雨が少なかった九州で大雨の被害が出ています。
先日参加した地盤セミナーで講師から聞いた話。
「川の堤防高さは、左右均等ではない」

気を付けて見てみると、確かにそうなっている。
氾濫した際、片側だけの被害とするため、高さの差があるそうです。

国としては、知られたくない情報だと思います。

 

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