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問題解決

熱海の土石流があった付近を新幹線が通過する際、スピードを落とします。
昨日は行きも帰りも海側の席だったため、被害状況は良く分かりませんでした。
山側に座っていたら、見えたかもしれません。

このところ、TV取材の話を何回か紹介しておりますが、
今回、撮影候補にあげた4件中3件で、業者側が修理対応の意思を示しました。
当然、全ての要求を受け入れる事ではありませんが、
対応がコロッと変わりました。

残る1件は、取材が入ることを伝えず撮影するため、
全ての業者が、TV取材を予告したことで、態度を変えたことになります。

TVカメラが入っても、現場や業者名が出ることがありません。
開き直ることも可能ですが、放送をきっかけに地域やネット上で噂が
広がっていく可能性もあり、それを恐れていると思います。



忙中閑あり

普段より現場と書類作成で時間に追われ、忙しいはずなのに
来週は久しぶりにTVのロケに1日費やします。
「忙中閑あり」という、ことわざどおりです。


数年前からネット広告もやめ、新規依頼を抑制しているので
TVの出演は営業目的ではありません。

欠陥被害を知っていただくことと、悪徳業者をけん制し、
関わった紛争ごとが有利に解決することが目的です。

今週も1件、良い報告を頂きました。
未だ、書面をかわしていないので、確定ではありませんが
保証切れを理由に修理を拒否していた業者が、
対応すると言ってきました。

業者に対し、対応しないとTVカメラを入れると、
けん制をしていました。実際、撮影候補でしたが、
今回の返事で正式に撮影候補から取り下げました。

交渉カードの一つとして、マスコミやSNSは有効です。
ただし、欠陥の現象によっては、
マスコミが見向きもしないものがあるなど、
欠陥の内容や相手業者により、戦術を考えます。


意味のない要求

欠陥検査を実施して、いろいろ不備が発覚。
修理を求めるも対応は悪く。さらに、検査費用を持つように求めたところ、
検査代金が高すぎる、明細を出せと依頼者へ言ってきたようです。

裁判になるケース含め、相手業者へ検査代金を請求しますが、
高い、明細を出せと言われたのは初めてです。

明細を出さないといけないのは、建築の請負であり、
例えば、車を買って、明細を出せとは言わないですし
エンジンがいくらで、シートがいくらなど明細は出てこないでしょう。

望まない検査をされた側で、検査の指摘による修理費用がかかるため、
反省がなければ、何かにつけて文句を付けたくなるでしょう。
深い考えなしで発言していると思います。

仮に明細を出したところで、分かりました払いますと言う可能性は低く、
まじめに対応すること自体が時間の無駄です。

昨日、地元工務店の名前を出した欠陥住宅動画が公開されました。
https://youtu.be/xWQPC5697Yc
これを見て、業者の責任逃れが難しい時代になったと思います。

役所の対応を変えることはできないと思いますが、
業者は、新規受注に相当、影響があるかと思います。
この動画の今後の影響力に注目していきたいと思います。

 

 

 

 

事例1225 「外壁の波打ち」

本日、雨漏り検査に行きました。

一般的にない納まりで、予見が難しく
先入観が邪魔をして、結果を出すのに時間がかかりました。

良い経験ができました。

 

■(1)今回の事例_____________

「外壁の波打ち」
_______________________

◆写真解説

木造住宅、乾式タイルの外壁。
雨漏りが原因で下地ボードが反って、波打っている。

 

◆内容説明

外壁のタイルが波打っている。1枚割れもある。
新築時にこの状態であるはずもなく、確実に内部で異常がある。

連続して3回、同じ現場の写真を掲載しました。
この外壁タイルの状態を見ても
ハウスメーカーの担当者は雨漏りを疑わなかった。
知っていたけど、時間を稼ぐために
雨漏りしていると、告げなかった可能性もある。

 

◆対策

先回同様。雨漏りは早期発見が重要。
異変に気づいたら放置しない。

 

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■(2)編集後記

前に告知しましたTVのロケが始まっています。

昨日は、相手業者にTVが入ることを告げず、
被害者宅に責任者を呼びました。
(昨日は私の立ち合いはなし)

カメラ撮影は拒否、さらに放送したら、修理を一切しない、
裁判で決着を付けると言って、責任者は帰ったそうです。

デイレクター曰く、苦情に慣れているのか、終始、強気な態度。

どっちが立場が有利なのか、分かっていないようです。
杜撰なため、修理を任せても、きちんと直るとは誰も思ってない。
責任を取らないのなら、しつこくマスコミを入れるだけです。

 

 

 

 

事例1224 「壁内に大量のカビ」

大阪の住宅崩落事故のニュース。

崖下の工事現場が原因になっていないか、
とても気になります。

今後の情報に注目していきたいです。

 

■(1)今回の事例_____________

「壁内に大量のカビ」
_______________________ 

◆写真解説

壁内に発生した大量のカビ。
前回紹介した雨漏り現場の室内側の壁合板を開けた写真。

 

◆内容説明

外壁側の雨漏りにより、断熱材、構造用合板が濡れ
壁内で大量のカビが発生した。

クロスに黒ずみが出ると
壁内にカビが大量発生しているケースが多い。

 

◆対策

先回同様。雨漏りは早期発見が重要。
異変に気づいたら放置しない。

 

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■(2)編集後記

アメリカ、フロリダ州のビル崩落の詳細も気になります。

崩落の映像を見ましたが、
通常ではあり得ない崩れ方をしております。

こちらについても、今後の報道に注目したいと思います。

 

 

事例1223 「土台芯まで腐朽」

本日検査に伺った家。工事中に相当床を濡らしたようでしたが
床下でカビの発生などはありませんでした。

本日、湿度は高くなく、床下結露や夏型結露が出てくるのは
来週くらいからだと予想をしております。

 

■(1)今回の事例_____________

「土台の芯まで腐朽」

_______________________

◆写真解説

雨漏りによる土台の腐朽。
ハウスメーカーの対応が悪く、弊社が壁を開けて確認したところ、
全て腐朽していた。構造材の腐朽は安全性にも影響する。

 

◆内容説明

室内の壁に黒ずみが出て、壁との取り合い部の床も濡れるようになった。
ハウスメーカーに伝えるものの、特に原因を調べようとせず数年が経過。

写真は、外壁の下を開けたもの。
土台以外に耐力壁のパネルなども木材も腐朽。
壁内は大量のカビが発生していた。

雨漏りの発見が遅れた要因は、
室内側の防湿シートと合板の施工。

屋内外に施工されている合板が水や湿気を吸い、
防湿シートが室内側への湿気の移動を阻止。
異変に気付いたときには、躯体の腐朽がかなり進んでいた。

 

◆対策

工法、使用材料によっては、雨漏りの発見が遅い。
少しの異変に対しても、不具合を疑ってみる。

 

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■(2)編集後記

今月から来月にかけて、新築検査の基礎配筋検査が多くなります。

着工が集中するのは、たまたまなのか
業界全体の傾向か分かりませんが、
例年より、新築検査の着手や完成のタイミングが
偏っている印象があります。

 

 

 

 

ウッドショックによる着工数減

今月初めにブログに記載しましたTVの件。
内容がほぼ決まりました。

悪徳業者を相手にするため、十分な準備が必要で、
今月末から来月初めにかけて撮影、放送になる見込みです。
詳細は放送日が決まりしたら告知します。フジテレビの報道番組です。

ウッドショックなどの影響もあり、住宅業界は
今年、仕事が減ると予想されています。
仕事が減れば、余裕ができ、品質は上がると思われがちですが、
売り上げを確保するために、無理なことを行うケースもあり
トラブルは増えます。

例えば、競合相手がいない場合に、契約金額を目一杯上げる。
過度な値引きをして、儲けを出すため、手を抜くなど。

大手ハウスメーカーでも上記の例があり、安心はできません。

重大欠陥の放置

重大な施工不備、商品不良、アフターサービスの対応の悪さが重なり
危険な状態になっている家がある。

危険な状態を放置しているハウスメーカーに対し、私が作成した書類を
施主が社長宛てに送りつけたが、数週間、何の連絡もなし。

施主から催促し、ようやく話ができたものの、
担当者は、除斥期間を確認するためか、時系列の聞き取りに徹していた。
つまり、時効を盾に逃げ切れるか考えているようだ。

この会社、昔ほどの知名度はなく、何年か前から業績は振るわない。
修繕で大きなお金を使うことも難しくなっていると思われる。

同時期に建てられた同商品は、他所でも同様の問題が起きている可能性が高い。
騒ぎが大きくならないよう、必死で隠し通しているのかもしれない。

時効で逃げ切ったとしても、最近ではSNSで情報拡散という手段があります。
そのあたりのリスクも考えた上で、最終結論を出してくると思います。

多くの紛争を見てきた経験から、成長している企業の方が、
不具合があった際にきちんと対応してくれるケースが多い。
今後も成長を続けるために、評判を落としたくないと考えるからだと思います。

住宅着工数は右肩下がりの傾向が続くため、
大半は規模縮小、廃業が多くなる傾向にあります。
現在、アフターの対応が良いのは、有名な会社では10社くらいです。

基礎配筋仕様

ベタ基礎の鉄筋量が、昔に比べると増えて、複雑になっております。
仕様規定での計画だけでなく、計算や構造検討の実施が
増えていることが要因です。

鉄筋量が増え、複雑化することは、言葉だけ聞けば、頑丈なイメージで
良いですが、トレードオフで施工性の問題などが出てきます。

具体例として、配管スリーブの納まり、鉄筋のあき不足、
多重結束等の問題が増えます。
また、基礎梁が多くなることで、床下換気の効率が悪くなり
中間部で夏場に結露の発生も増えています。

大手ハウスメーカーは、施工を容易にする改善を積極的に行っています。
職人の技量にばらつきがあるため、誰が施工しても
問題のないレベルになるよう、設計仕様を改善していくことが重要です。

事例1222 「エアコンまわりの結露」

先週はかなりスケジュールを詰めこみ、
休みなく、また、早出などしても、仕事が遅れ気味でした。

常に多少でも余裕を持たせることは重要だと考えています。
その対策としては、請ける仕事を減らさないといけません。

取り急ぎ、毎月2日間分くらいに相当する
新たな定期の仕事を請けないことにしました。

 

■(1)今回の事例_____________

「エアコンまわりの結露」

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◆写真解説

夏場に多いエアコン吹き出し口付近の結露。
天井裏が湿気て、石膏ボードが水分を含んだことが原因。

 

◆内容説明

夏場になると結露が発生、施工者が毎年対策を実施したが
3シーズン経過しても結露が止まらず、検査依頼を受けました。

室内側にカビが出ると、石膏ボード裏はその何倍ものカビが
発生している。

程度がひどくなると、カビ臭くなり、健康被害につながる。

 

◆対策

天井裏が湿気るのは、湿気た外気を取り込むため。
気密性を高め、漏気を少なくする。

 

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■(2)編集後記

今年は特に高速道路の工事が多い気がします。

今週から普段より渋滞する一宮IC付近で集中工事が始まりました。
今日、早めに出たものの、渋滞は予想以上。
工事箇所を見ると本当に必要な工事なのか疑問を抱きました。

高速道路の工事における、お金の流れについて
関係者から話を聞いたことがあります。

その内容を知ると、誰かの金儲けのために
工事を推進している印象を持ってしまいます。

 

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