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事例1046 「換気扇開口からの雨漏り」

自宅のある市は、山尾議員の選挙区。
昨晩は、駅前にTV局がたくさん来てました。

地元で人気がある議員だっただけに、残念ですね。

 

■(1)今回の事例______________

「換気扇開口からの雨漏り」
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◆写真解説

換気扇開口からの雨漏り。
壁貫通パイプの勾配が内側に付いているため、フードの隙間から入った雨が室内へ流れる。
(水かけ試験後、内部を撮影。赤丸部に水が溜まっている。
内部の白いテープは、水かけ試験時の水止めです)

 

◆内容説明

トイレの窓枠から雨が漏るという話を聞き、直上にある換気扇を疑った。
少し水を掛けただけで、内部の貫通パイプへ水が入った。

 

◆対策

雨が入った時のために、貫通パイプの勾配を外側に取る。

 

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■(2)編集後記

建築総合展NAGOYAのセミナー
http://www.chukei-news.co.jp/kenchiku/

募集開始5日で定員の100名に達したようです。

今回、セミナーは何本か行われますが、有料は私だけ。
元中日ドラゴンズの山崎武氏、名大教授のセミナーが無料。
普通に考えると、反対のように思えます。
期待に副えるようなセミナーにするため、準備を進めます。

今回は、完全業者向けの内容です。
そのうち、一般向けのセミナーも行いたいですね。
有料の相談時に話すような、一般の方へ伝えたい話がたくさんあります。

事例1041 「ひび割れからの雨漏り」

台風5号。
進路が外れることを期待していましたが、多くの地域を通りました。
明日、検査に行く方面は、今回の台風の影響で被害が出ているようです。

雨漏り調査の依頼も数本、来ています。

 

■(1)今回の事例______________

「ひび割れからの雨漏り」
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◆写真解説

基礎のひび割れからの漏水。
基礎立ち上がりのひび割れは、貫通していることが多い。
幅が広いと内部に雨が入る。

 

◆内容説明

コンクリートは水密性があるが、ひび割れやジャンカなどがあると
そこから雨が入る。マンションなど鉄筋コンクリートの建物は、
ひび割れからの雨漏りに結構、悩まされている。

木造や鉄骨でも基礎はコンクリート。
写真のようにひび割れから水が入る恐れがある。

住宅の基礎の場合、入る水の量は少量で、天気になればすぐに乾くでしょう。
ただし、内部の鉄筋が水、空気にさらされるため、早期に錆びる。
耐久性の問題も大きい。

 

◆対策

幅0.15mm(諸説あり)を超えると水漏れを起こす。

外部に面するひび割れは、早期補修が必要。

 

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■(2)編集後記

欠陥住宅でメーカーと話し合い中の依頼者から
「建て替え」が決定したという、うれしい報告がありました。

今年に入り、その他に
建て替え(調停) 1件。
契約解除(任意の話し合い) 1件。
全面やり替え(任意の話し合い) 1件。

なかなか、良い結果が続いています。

その反面、裁判を行っている事案は、勝ったとしても、削られる部分も多い。

これまで多くの紛争に携わってきて、闘い方のデータ、コツがかなり蓄積されてきました。
一生で一番高い買い物で、欠陥をつかみ、苦しい闘いをしてきた人たちの
苦労が報われるよう、今後の業務に生かしていきたいと思います。

また、メーカーが安易に裁判へ逃げることができないような、
被害者救済のシステムつくりも実施したいですね。

 

 

事例1036 「玄関ドア下からの雨漏り」

今日は午後から現場。
このところ、東海地方は猛暑が続いています。

今日も暑い中、現場へ行ってきます。

 

■(1)今回の事例______________

「玄関ドア下からの雨漏り」
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◆写真解説

玄関ドア枠からの雨漏り。(写真は水かけ試験)
上に屋根はあるものの、横から雨が吹き込むと、内部へ水が入ってくる。

 

◆内容説明

写真はマンションの現場。
同じような例は、今まで何度か見ています。

マンションの玄関は北側にあることが多い。また、廊下に面しているため
屋根が必ずあります。

それでも年に数回、強い北風を伴った雨が降ると、玄関がベタベタになる。
下枠まわりなどは防水していないため、下地を浸透した水が中へ入る。

玄関内は、石が貼ってあることが多い。
石が変色した場合は、漏水の可能性が高い。

 

◆対策

雨が当たる恐れがある場合、玄関ドア下の下地部も防水処理をする。

 

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■(2)編集後記

瑕疵検査書類作成、原稿書き、セミナー資料つくりに追われています。

セミナーと言えば、今秋、久しぶりに参加費無料のセミナーに登場します。
名古屋で行われる建築関係のイベント内でのセミナーです。

日程などは決まっていますが、告知はもう少し待ってください。

 

事例1032 「釘穴からの雨漏り」

沖縄のほうは雨続きのようですが、
東海地方は、いい天気が続いております。

今週末から南のほうへ行く予定があります。
天気予報を見ると、滞在中は全て雨。

傘などの荷物が増えそうです。

 

■(1)今回の事例______________

「釘穴からの雨漏り」
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◆写真解説

サイディングをめくり、裏側をサーモグラフィーカメラで撮影した画像。
釘穴から水が入っている。金具留めでも釘打ち箇所はある。
下地防水が重要。

 

◆内容説明

「まさか、そんなところから」と思う個所が、雨漏りの原因になっていることがある。

サイディングが熱膨張などを繰り返すと、釘が浮いてくることがある。
隙間ができると、釘穴から内部へ雨が入る。

小さな穴の場合、小雨程度では入らないため、
雨漏り調査の水かけ試験で、雨漏りを再現できないケースも多い。

外壁のほとんどは、2重防水になっていて、
仕上げ材自体で、雨を100%防ぐ設計ではない。

材の裏側に水が入ると、窓部から漏水しやすい。
窓まわりなど開口部の処理を念入りに行いたい。

 

◆対策

窓まわりの防水テープなどの施工を確実に行う。

 

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■(2)編集後記

ロンドンの高層住宅火災。
外壁に施工された断熱材が火災拡大の原因だという説があります。

欧州は寒い国が多く、国によっては、ウレタン系の断熱材のシェアが高い。
燃えやすい材料だったのか、気になります。

日本でも鉄筋コンクリートの外壁に断熱パネルを張る例はあります。
また、住宅では外張り断熱工法があります。
日本で使用されるウレタン系などの断熱材は、燃えにくい加工がされています。

 

 

 

マンション雨漏り検査

午前中、マンションの雨漏り検査。
原因を特定できたため、新築から20年目悩まされた雨漏りが解決しそうです。

マンションの雨漏り検査依頼は多いですが、
管理会社や管理組合がもたもたしているケースが多い。

本日依頼頂いた管理会社は、動きが早いです。
問題解決を先送りしない、よい会社です。

屋根と部屋を何往復かしたので、午前中だけで疲れました。
さらに午後は戸建ての床下、小屋裏に入ったため、さらに疲れました。

 

事例1000「柱の腐朽」

年末までにやることが多く、計画的に仕事を進めています。
3連休も休みなく仕事することで、
何とか予定どおり片付きそうです。

 

■(1)今回の事例______________

「柱の腐朽」
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雨漏り躯体
◆写真解説

2×4の外壁。
雨漏りで壁内に雨が入り、柱(たて枠)まで腐った。
施工不備により外壁全体が雨漏りしている。
構造材が腐朽し、危険な状態。

 

◆内容説明

独自工法で外壁を仕上げたが、
防水紙の不備などにより、外壁全体に雨漏りが発生。
仕上げをめくり確認すると、構造用面材や柱まで腐朽していた。

木は水に濡れた状態が続けば、腐朽菌が活動し腐朽する。
構造材が腐朽すれば、大地震に耐えられなくなる。

瑕疵担保期間内であり、修理する方向で話はしている。
ただし、費用をめぐり、保険会社含め時間をかけている。
何時大地震が来るか分からないので早急な修理が必要。

 

◆対策

素人では分かりにくい部分。
特殊な仕上げをする場合、第三者のチェックを入れる。

 

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■(2)編集後記

昨日伺った家。中古の家を購入ついでに
売主の業者に全面的なリフォームを依頼した。

入居後、雨漏りがして壁をめくると
シロアリにひどく食われた柱が出てきた。

業者はリフォーム時にその事実を知っていて、隠ぺいをしていた。
雨漏りもリフォーム時に知りながら、修理せずに引き渡している。

このような話が後を絶たない。

検査の仕事をはじめて、この12月で丸16年。
この16年間で欠陥の内容は法改正などの影響で変わっていますが
数は変わらない気がする。

法律が強化されても、職人が淘汰されても、
家は現場で造るものであり、ミスが出やすいのは変わらない。

事例紹介が今回で1000になりました。
最初の50は写真だけアップしていたので、写真の番号とずれています。

見てくれている人が多いのも続ける励みになりました。

1000回がゴールではなく、まだまだ続けていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

事例973「打継部からの雨漏り」

晴れていますが、久しぶりに涼しいです。
気温の変化で体調を崩さないように気を付けたいと思います。

 

■(1)今回の事例______________

「打継部からの雨漏り」
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打継目地
◆写真解説

マンションの打継目地のシーリングを撤去すると内部が濡れていた。
ここからの雨漏り例が多い。

 

◆内容説明

鉄筋コンクリート造のマンション。
コンクリート自体は水密性があるため、壁からの雨漏りは
ひび割れや打継部である場合が多い。

写真はタイル目地のひび割れ部から入った雨が下へ落ち
打継目地部から内部へ入った。

 

◆対策

シーリング前に目地内の防水対策を行う。

 

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■(2)編集後記

裁判に必要な損害額算定に苦労しています。

業者が忙しく、見積もり依頼を断られたりするためです。
これから年末、来年3月に向けて、ますます忙しくなるでしょう。

忙しくなると、普段使わない職人を使ったりして
現場でのミスが増えます。

事例965「フローリングの濡れ」

早いと明日から休みのメーカーもあるようです。
私はいつから休むかまだ決めていません。

かなり仕事がたまっておりますが、
2,3日は休む予定です。

 

■(1)今回の事例______________

「フローリングの濡れ」
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床の濡れ

◆写真解説

フローリングの濡れ。
目視では分からない濡れている範囲が、
赤外線サーモグラフィーカメラで見るとはっきりわかる。

 

◆内容説明

鉄筋コンクリート造の家。
フローリング下に雨水が入り、部分的にひどく湿気ている。

高周波含水率計でも判断できるが
画像化するには赤外線サーモグラフィーカメラが便利。

 

◆対策

打継部からの浸水例が非常に多い。
打継目地の防水処理をきちんと行う。

 

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■(2)編集後記

名古屋の中京テレビから赤外線サーモグラフィーカメラを
貸して欲しいと連絡があった。

猛暑の様子を取りたいようでした。

弊社の持っている機種は、レンタルすると10万円弱かかるため
無料で借りようと思ったのでしょう。

知り合いのデレクターから頼まれれば貸したかもしれませんが
今日連絡があったのは面識がない人。
数百万円するカメラを知らない人には貸せません。

事例962「シーリング切れ」

昨日は1日、北陸で検査。

気温が高い中、1日中動きまわり
夜、体重計に載ったら体重が2KGも減っていた。

体の水分が出ただけなので、こういう落ち方はすぐに戻ります。

 

■(1)今回の事例______________

「シーリング切れ」
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シーリング切れ

◆写真解説

接着不良によるシーリングの切れ。
施工不良が原因であるのに自己負担で修理するケースが多い。

 

◆内容説明

先日、雨漏り検査に伺った家は、
シーリング切れが原因で、躯体内に雨が入っていた。

シーリング切れは、雨漏りにつながる可能性が高いため
確実に施工しておくことが重要です。

 

プライマーという付着性を高める下塗り材を
シーリング施工面に塗る。

色が透明なのできちんと塗れているか確認しずらく
施工忘れなどが起きやすい。
(色付きの材料を使っている時代もあった)

きちんと施工しても、施工面が汚れていたりすると
接着不良が出やすい。

 

◆対策

専門職による施工。施工面の汚れ、水分の確認。

 

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■(2)編集後記

このところ、自宅の家電の故障が続いています。

今度はTVが壊れました。
買ってから8年です。

修理か買い替えか迷いましたが、買った当時に比べ価格は5分の1。
修理後、違う部品が壊れる可能性が高いと
メーカーが言うので買い替えることにしました。

最近の家電は壊れやすいように思います。

雨漏り検査

今年は雨漏り検査の依頼が多い。
この週末も2件の雨漏り検査に伺いました。

今月はあと、マンションの雨漏りなどの依頼もあります。
これから梅雨の末期で大雨、その後台風も来るので
雨漏り検査依頼は増えそうです。

赤外線サーモグラフィーカメラを持っているため
雨漏り検査の依頼をしてくるケースが多いです。

実際は赤外線サーモグラフィーカメラだけで分からないケースが大半で、
高所に上り、水を掛けることが多いです。

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