欠陥工事写真集 1
下記の写真は当社が実際に検査した現場の欠陥部分を写したものです。
(ご注意:欠陥という言葉の定義は難しく小さな瑕疵も含まれます)
これはほんの一部ですがいろいろありますね、検査の必要性を感じてください
9、鉄骨造に木造用アンカーボルト
直径が細すぎる!地震時
に倒壊する危険あり
10、マンションの住人よりの依頼で検査した物件。床下の沈下。地面が割れた感じに見えるのが沈下部分です
盛り土の造成地で土が大きく沈下しコンクリートが割れた
7、柱が短い。側面に板が当ててありますが意味のない補強
8、見た目はなんともないようだが柱部の主筋(縦の主要な鉄筋)が4〜5本抜けている。鉄筋が少ないと想定した地震力などに耐えられない
5、梁が短い、加工のミス。地震力などかかかるとここから破損します
6、梁部分の断熱材が未施工となっている新築現場。この状態で壁を作ってしまっても断熱材の未施工は気づかれません。壁の内側で結露などおきやすくなる
3、足跡がわかるでしょうか?基礎下の土のぬかるんでいるため重みがかかると基礎が下がる可能性が大きい
4、柱にエアコンの配管が通っている。穴が大きく当然、
柱は弱くなります
1、ガス業者が筋交いを切り欠いたので筋交い
が機能を果たしていない
筋交いは木造では非常に重要な部分です。小さな切欠きでもNGです
2、左地盤沈下による基礎のクラック。写真側の基礎が沈下している
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12、鉄筋に剥離材(油)が付着
剥離材とは型枠とコンクリー
トを付き難くする油、鉄筋に
付く事は強度を弱めNG
平成18年6月8日
11、2×4の帯金物、釘が違う規定より細い。
地震時に引抜ける可能性
有
平成18年6月14日
14、コンクリート打設前に泥が流れ鉄筋が埋まっている
きれいに掃除しないとダメ
平成18年6月16日
16、サーモグラフィーカメラによる天井の断熱ロス発見
周囲より3℃くらい熱い
平成18年7月4日
15、完成検査で床下を見たら雨水が基礎内に浸入している
平成18年7月21日
17、2×4の石膏ボードの釘ピッチ 規定@100mm
写真は@150mm
耐震性が劣る
平成18年7月29日
18、サーモグラフィーカメラによる天井の断熱ロス発見
黄色の部分断熱材入れ忘れ
平成18年7月28日
19、基礎上端からの濡れ
雨漏りの可能性あり
平成18年7月31日
20、基礎出隅コーナー
重ね600mm程度欲しい
が500mmしかない
平成18年7月31日
21、基礎の下端の鉄筋が細い
(基準法では直径12mm以上写真は10mm)
平成18年8月21日
22、鉄筋下は6CMのコンクリート厚が最低必要
(写真は2CM)
平成18年8月21日
23、ホルムアルデヒド濃度 0.13ppmの結果が出た。
基準値0.08ppmを大きく
超えている。シックハウス
発病の可能性が高くなる
平成18年8月22日
24、木造で柱下に基礎
パッキンなし 必ず必要
平成18年9月7日
25、木造の土台継ぎ手に
アンカーボルトがある。
ジョイント部で弱くNG
平成18年9月7日
26、筋交いが上部梁まで届いていない。これでは意味がない。
平成18年11月19日
27、基礎の通気部が塞がれている。床下の換気不足になる。
平成18年9月27日
28、内部雨漏りの状況。サーモグラフィーにより濡れた箇所がはっきりわかる
平成18年10月15日
29、
壁の偏り=建物が地震時にねじれる
左記は実際に検査した2階建て木造の1階のプラン
耐力壁を縦方向は青色に横方向は黄色で塗りつぶしてあります。(数字は壁の倍率)
各楕円内を見て下さい。赤が縦方向、青が横方向
の各端部を囲ってあります。それぞれの端部で数が
偏っている事が誰でもわかると思います。
赤丸内 左 11(26): 右 1(2)
青丸内 上 10(20): 下 3(6)
(カッコ内は壁倍率)
もし、大地震が来たらこのような建物は倒壊します
計算したら偏心率は相当悪かったです。
しかし、確認申請、行政の現場検査は通っています。行政に任せる事が危険である事を認識してください。
30、軽量鉄骨ユニット工法のユニットバス天井裏から見た外壁断熱材の隙間とシートの破れ。工場出荷時に検査しているのでしょうか?
平成18年10月25日
31、2×4の2階の床梁。配線で穴だらけ、基準は間隔を24CMあけることになっているが写真は10CM以下。
強度低下は確実
平成18年11月6日
32、基礎が大きく壊されている。鉄筋、アンカーボルトも切断され強度は期待できない。水道業者の故意によるもの
平成18年11月14日
33、土台火打ちという構造材が水道屋の故意によって切断されている。水平耐力の低下につながる。
平成18年11月14日
34、防火上本来は大きな矢印の所まで石膏ボードを2重に張る必要があるのに1枚張りで木部が露出で施工されている。
平成18年11月18日
35、壁断熱材の空間をサーモグラフィーカメラで写したもの
オレンジの部分断熱材の隙間がある。
平成18年11月24日
36、コンクリート剥離材を噴霧器でかけている所、当然型枠だけでなく鉄筋にもたくさんかかる。鉄筋とコンクリートを付着しにくくして強度が弱くなる
平成18年12月13日
37、2×4の2階床梁。梁の下端5CM以内には強度上穴あけできないが3CMの所に穴あけしてある。(もっと上の位置へあけないとNG)
平成18年12月16日
38、サッシ廻りの防水テープの張り方の順番が違う。下→横→上が正解写真は上が最初に張られている。
平成18年12月28日
39、外壁の耐力面材の釘打ちのピッチが広い。@100mmのところを@150mmで打っている
耐力低下します。
平成18年12月28日
40、写真ではわかりませんが、天井断熱材の厚さが図面と違う。図面75mmのところ55mmの施工。ロックウールは素人が見てだけでは厚みはわかりません。
平成19年1月8日
41、基礎の主筋のジョイント重ね長さが600mm必要な所、200mmしかない。この部分で強度が弱くなる。
平成19年1月13日
42、床下断熱材のたれ。固定が不十分のため下がった
断熱効果に影響。
平成19年1月22日
43、2×4の構造用合板の釘が端に外れている。いい加減な釘打ちが原因。当然耐力は期待できない。
平成19年1月28日
44、外部ダウンライト穴から2階床の裏側を見た写真。
本来矢印の所に断熱材が
必要であるがない。
平成19年2月7日
45、基礎パッキン(ネコ土台)と土台の間に調整材がかってあり、これが力を受けている
メーカーのマニュアルどうり
でなく構造的影響を検討中
平成19年1月20日
46、法律で防火上 合板を使えない部分に合板が張られている。
設備取り付けなどのため大工さんが張った。仕上げするとわからない。
平成19年2月9日
47、完成現場の検査
床下からユニットバス部を見たら石膏ボードの下部が釘止めされていない事を発見。
2×4の耐力壁部分なのでNG
(耐力不足になる)
平成19年2月16日
48、コンクリート打設前、鉄筋が泥だらけ。鉄筋とコンクリートの付着を弱めるためNG
検査をこのような状況で受けるという事は職人は悪いと思っていない?
平成19年2月25日
49、柱と基礎を緊結する金物
本来基礎に埋込みのはずが土台下端で止まっていて基礎に埋め込まれていない。
地震時に柱が引き抜ける
平成19年2月26日
50、2階トイレの排水管を優先し、梁が切断されている。床が弱くなる
平成19年3月18日
51、床組不備の写真
はさんである木は固定されていない。地震時に床が抜ける恐れあり
平成19年3月18日
52、筋交いに配管を通す穴を開けた。耐力上重要な部材で当然NG。
地震時に折れてしまい役に立たない。
平成19年3月27日
53、床下から階段裏を見た写真。大工さんによってはこの部分に断熱材を入れない。
床下の冷気と接する。
平成19年3月25日
54、基礎の鉄筋をガス管を通す
穴をあけた際切断した。
(赤い所に鉄筋が通ている)
耐力壁下でもあり構造的な影響あり。
平成19年4月
55、基礎立上がりの鉄筋
右側の型枠に付いている
本来4CM以上の離れが基準
コンクリートを流し込むとわからない箇所
平成19年4月14日
56、床を受ける束の下部がずれている。現状を保てば良いが地震時にずれ落ちる可能性が高い。
平成19年4月
57、2×4工法、石膏ボードの下端が下枠まで届いていない
(壁内部が見える)
耐力壁部は下部釘打ちが必要で基準法違反。
平成19年5月2日
58、柱が短く間に木をはさんである。金物が打たれているが補強としては不十分
平成19年5月26日
59、梁接合部に金物がない
能登の地震ではこういう家が倒壊している
平成19年5月26日
13、2×4の石膏ボードの釘ピッチ@100mmの規定の所@300mm
壁の強さが弱くなる
平成18年6月30日