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打ち合わせ5時間

午前中は新築検査。午後は瑕疵修理の打ち合わせ。
3時間くらいで終わると予想していましたが、建物規模が大きく、
瑕疵修理で難しい内容も多いため5時間もかかりました。

今後の検討事項はいくつかありますが、この先、修理を実施します。
瑕疵検査を行ってから約1年。
裁判を行えば、もっと修理は先になるので、話し合いで済んで良かった例です。

 

 

マンション雨漏り

本日は分譲マンションの雨漏り調査の立ち合い。

鉄筋コンクリート造で内側にウレタンを吹きつけていると
雨漏りしていても表に出ないことが多い。

今日、立ち合いした世帯はカビ臭く、住めない状態になったため、
雨漏り検査を実施。検査の結果、原因を突き止めました。

原因は新築時からの施工不良。
しかし、施工者はすでに倒産。売主の瑕疵担保期間も過ぎている。

大規模修繕後は、雨漏りの発生確率が下がるため、
大規模修繕工事を行う15年くらいまで瑕疵担保保証があると良いと思います。

 

 

ぼったくり

今日は1日欠陥検査。
家に伺い、最初に契約書を見て驚きました。金額が高すぎる。
家の仕様に対し、あり得ない価格。

話を聞けば、現金購入で相見積もりなし。
ぼったくりに遭いやすい条件がそろっています。

検査の結果、多くの問題を指摘。
金銭を過分に払わされ、さらに欠陥住宅。ひどい業者です。

不動産購入時、自分自身が詳しくなるか、
信頼できる第三者にアドバイスを受けることをお勧めします。

 

雨漏り対策

久しぶりに晴れ間が見えました。
ただ、天気予報を見ると来週も雨マークが続きます。

ヨーロッパやインド、中国などで異常気象による被害が出ているようです。
日本では九州で大雨の被害があったばかり。これから梅雨の後半、
さらなる被害が出ないことを祈ります。

雨漏り検査を行っていると、最近の雨の漏り方の変化を感じます。
気象の変化に対応するため、建築の外装仕様も変えていく必要を感じます。
現在の仕様では、いくら検査をしても雨漏りは完全に防げません。
そのため、雨漏りは保証も長く、保険制度もあります。

具体的に何を変えるべきか分かっています。
現在、標準的になっている材料、施工を急には変えることは難しいため、
建築系のマスコミなどを使い、情報を広げていきたいと思います。

 

裁判立ち合い

裁判所の現場確認に立ち会ってきました。
遠方のため、途中の審議には不参加。
相手方や調停委員と会うのは初めてでした。

確認箇所が多く、時間はかかりましたが、
弁護士含め、言い合いになる場面もほとんどなく
穏やかに事が進みました。

いつもは誰かが自分勝手なことを主張するケースが多いです。

朝4時半起きで、始発に近い新幹線に乗って出かけ、今、帰る途中です。

 

点検のしやすさ

床下点検の障害となるのは、設備配管。
配管が多いほど、移動が困難になる。

住宅の場合、配管ルートを設計者が指示しないケースが多い。
設備業者がやりやすいように施工をした現場は、
通れない箇所が出てくる可能性も高い。

家を長持ちさせたければ、点検しやすいように造ることも大事。

以下の点を実施していただきたい。
・基礎伏図に床下の配管ルートを記載する
・人通口に配管を通さない。立ちあがりにスリーブを抜く
・床下の配管を最小限にして、出来るだけ屋外を通す
・ガス管、電気配線は大引きなどの下に吊る
・可能であれば5CMでも基礎の高さを上げる
(基礎の高さUPは強度UPにもつながります)

事例1145 「壁断熱材未施工」

昨日、伊勢神宮の近くの現場に行きました。
平日で雨にも関わらず、内宮に近い駐車場は満車。

また、毎月1日に赤福が朔日餅(ついたちもち)を発売。
現場近くの販売店や東名阪の御在所SAは、長い行列が出来ていました。

行列の長さを見ると、とても買う気にはなれません。

 

■(1)今回の事例______________

「壁断熱材未施工」
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◆写真解説

壁の半分から上、断熱材未施工。
赤外線サーモグラフィーカメラで異常個所を発見。
壁をあけて未施工を確かめた。

 

◆内容説明

断熱材未施工の主張に対し、裁判所から実際に壁をあけて、
中を確認した写真を出すように指示を受けた。

この日、天気が悪く、赤外線サーモグラフィーカメラ撮影には良い条件で
ないにもかかわらず、空洞部の温度は他に比べ高かった。
(↓左半分の温度が他より高い)

石膏ボードに穴をあけ、壁内部を確認したところ、
壁の上半分は空っぽでした。

赤外線サーモグラフィーカメラを使い出して15年ほど。
特殊なカメラであり、その特性を理解するには、経験するしかありません。

100%結果は分かっていましたが、私が言葉で説明するよりは
壁をあけたほうが確実に信頼してもらえるので、異議を申し立てず作業しました。

 

◆対策

断熱材は、あとから目視確認できないケースがほとんど。
隠れる前にチェックをする。

 

 

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■(2)編集後記

週間天気予報を見ると、当分、晴れの日はありません。
ここまで雨や曇りが続く梅雨は、何年か無かったように思います。

雨天の日に仕事ができない職人さんたちは、休みが続いているようです。

 

堤防決壊

雨が少なかった九州で大雨の被害が出ています。
先日参加した地盤セミナーで講師から聞いた話。
「川の堤防高さは、左右均等ではない」

気を付けて見てみると、確かにそうなっている。
氾濫した際、片側だけの被害とするため、高さの差があるそうです。

国としては、知られたくない情報だと思います。

 

事例1144 「鉄筋コンクリートの雨漏り」

雨漏りは事実であるのに、人工的に水を掛けて再現するのが
鉄筋コンクリート造の場合は比較的難しい。

今現在、鉄筋コンクリート造の雨漏りを解明しないといけない現場が3件ほどあります。

今回紹介する例は、すでに原因を調べ終わった現場。
水密性が高いコンクリートもひび割れがあると水を通す。

 

■(1)今回の事例______________

「鉄筋コンクリートの雨漏り」
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◆写真解説

鉄筋コンクリート床のからの漏水。
外壁から入った雨が床上を伝い、床のひび割れ部から階下へ落ちている。

 

◆内容説明

1階天井が濡れる。それも外壁際ではなく、部屋の中心。
2階は雨漏りしていない。

2階床上を水が走っていると推定。
水かけ試験を行い、床のひび割れ部から水が出ていることを確認した。

鉄筋コンクリート造は、雨が入る位置と出る位置が大きく離れることがあり、
原因の特定が困難なケースが多い。

 

◆対策

ひび割れが起きにくい設計、施工を行う。
(完全にゼロにすることは困難でも、ひび割れは制御できます。)

 

 

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■(2)編集後記

通話専用の携帯電話。8年くらい使っているため、更新時期内であり、新しくしました。

窓口へ行かず、ネットで注文。
商品は翌日に届きましたが、電話帳が移行できない。

暗証番号の4桁を忘れたためです。
いろいろ調べるうちに暗証番号は初期設定のままだったことが判明。
これは解決しましたが、次に赤外線通信でエラーが出る。

何度やってもダメで、最終的にはSDカードで移行。
機種が届いて3日目でようやく新しくできました。

地盤勉強会

一昨日、参加してきました地盤の勉強会。
今まで疑問に思っていたことの解消や新たな気づきがありました。
費用は5万円ほどと高額でしたが、参加して良かったです。

多くの被災地を見てきた講師の意見を一つ紹介します。
「液状化対策はするな」

何もしないほうが被災した際、一番金銭メリットがある。

鋼管杭などを打てば、新築時に高額な杭代がかかる。
液状化が起きた際、建物は傾かないが、下がった地盤と
基礎の空洞を埋めるのに多額の費用がかかる。
建物が傾いていないため、助成金の対象にもならない。

試算した資料もあり、何もしないほうが確かに自己負担は少ないです。
(著作権の関係でお見せできません)

液状化で人は死なないということも強調されていました。

 

 

 

 

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