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事例1080 「24H換気扇工事の不備」

名古屋も桜が開花しました。

地元の桜まつりは、日程が固定されているため、
例年より1週間も早い開花は、祭りの頃には花が散っていると思います。

 

■(1)今回の事例______________

「24H換気扇工事の不備」
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◆写真解説

24H換気。接続ミスで給気の箇所が排気になっている。
(写真はティッシュペーパーで吸排気を確認)

 

◆内容説明

本体のダクトの接続位置を間違え、吸排気が反対になった。
設計通りでないでないため、換気計画が狂う。

24H換気は、実際に確かめないと
吸っているのか、給気しているのか分かりにくい。

吸排気口に表示があれば間違いは減ると思う。

 

◆対策

完成検査時にチェックする。

 

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■(2)編集後記

見積書をごまかされ、返金請求している事件をサポートしている。
見積書の数字を足していくと、何百万円も合計が多い。

パソコンで見積書を作る時代に、まさか計算が間違っているとは思わず、
計算ミスに気が付いたのが代金支払い後。

明かなミスなので、当然返金されると思っていましたが、
裁判所の判断は、どうも怪しい感じ。

加算された額は、高額であっても、家の価格は一般的な範囲内。
金額に納得して契約している以上、計算ミスに気付かなかった自己責任。
なかなか厳しい判断です。

 

 

保証切れ

この週末も現場に出ています。
現在、書類が溜まっているため、現場以外の時間は書類作成に忙しいです。

保証切れに注意。
相手に重大な過失があっても、重大な欠陥でも
保証期限が過ぎていて、業者が知らないと言えば、自己負担で修理するしかありません。

中には、保証が切れてからでも、施工時の過失が明らかであれば
無償修理をしてくれる会社もあります。

今週立ち合った現場は、10年を過ぎた家でしたが、雨漏り修理を無償で行っています。

倒産の可能性が低く、責任をいつまでも負ってくれる会社を選びましょう。
ただし、そんなことはスーモカウンターなどでは教えてくれません。
情報を集めるしかないです。

雨漏り検査

雨漏り検査依頼が多いです。

たまに、以前検査をしてまた漏ったという依頼もあります。
先日伺った現場は、修理の際に防水が切れて、同じところが漏れていました。

今月もあと数件の予約が入っています。

 

 

事例1079 「シーリング不備」

たくさんの相談依頼を頂いております。

昼間は現場、夜は書類作成業務があるため、対応できるのは夕方の1時間か2時間。
枠が少ないため、お希望いただいてもすぐに対応できないこともあります。

 

■(1)今回の事例______________

「シーリング不備」
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◆写真解説

窓まわりのシーリング不備。
下地の木が出すぎて厚さが確保できていない。切れやすくなる。

 

◆内容説明

木造住宅用のサッシを鉄筋コンクリート造や鉄骨造に付けることがある。
理由は値段が安いから。(写真は鉄筋コンクリート造に取り付け)

当然、納まりが悪くなり、おかしな下地を組むと
写真のように、シーリング目地などにしわ寄せがくる。

シーリングをいい加減に施工すると、耐久性に影響する。
早期に切れてしまえば、雨漏りする恐れがある。

 

◆対策

シーリングを施工する前に目地のチェックを行う。

 

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■(2)編集後記

先日、検査に伺った現場。
依頼を受けたときは、施工者の雰囲気から品質を期待していなかった。

実際、検査をしてみると、非常に品質が良かった。

品質が良い現場の条件は、現場監督、職人が良い。
瑕疵が多い家は、両方が悪い。

契約時に良し悪しが分かるとよいですが、一般的には分かりません。

 

県外の対応

このところ出張の連続で、久々の1日愛知県内の現場。
明日はまた、やや遠方へ出かけます。

今日、お問い合わせいただいた2名の方から
県外ですが、対応できますかと尋ねられました。

もちろん、対応できます。

ここ最近だけでも土曜日~長野県。月、火曜日~福岡県、明日は滋賀県と、
あちこちに呼ばれております。その前の週も静岡県2回、宮崎県に行ってます。

これだけ見ると、地元の仕事が少ないように思えますが、
全体の8~9割は東海3県の仕事です。

休みをつぶすことで、対応している状態です。
週5日地元、週2日遠方という感じでしょうか。

 

瑕疵検査、特殊機材フル使用

昨日、今日の2日間、1日中現場に入りっぱなし。
X線、赤外線、電磁波レーダーなど特殊な機材を使い、家を調べています。

写真はX線撮影(木造の壁を撮影)
撮影時に出る放射線を避けながら今日も検査します。

 

かぶり

今朝、恵那山トンネルを抜けた先から雪景色。
その先の諏訪湖付近では、凍結と事故で高速道路が通行止め。
約1時間半到着が遅れました。
愛知は暖かくなる予報だったため、雪は想定外でした。

最近、鉄筋探査でかぶり不足を指摘する確率がかなり低くなっています。

かぶりの基準や重要性が広く知られ、大きなサイコロ(鉄筋の下にかうかいもの)
を使うようになっていることが大きいと思います。

スラブ下のかぶりは是正が不可能なため、良い傾向だと思います。

事例1078 「構造用面材の大きすぎる開口」

明日から来週初めまで出張が続くので、
ここ数日は、書類作成の時間を優先して確保しました。

書類作成もスケジュールを決めて取り掛かります。
いつも読みが甘く、予定より早まることはありません。

 

■(1)今回の事例______________

「構造用面材の大きすぎる開口」
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◆写真解説

構造用面材にあけられた開口。開口が大きく、数も多い。
耐力が大幅に落ちる。

 

◆内容説明

構造用面材は、コンセントやスイッチ、換気扇などの開口が弱点となる。
それでも一切あけてはダメということでなく、規定どおり大きさ、位置であれば
開口はあけられる。

写真は分電盤を入れる予定であけられた穴。
基準を調べるまでもなく耐力低下は明らか。

(製品により規定が違うため、詳しい基準の掲載は省略します)

 

◆対策

製品により規定がいろいろ。
事前に施工マニュアルを確認する。

 

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■(2)編集後記

今日は風が強かったです。
今日みたいな日には、事務所付近は風を強く感じます。
反対に自宅は、それほど強い風を受けません。

何が違うのか?

高低差はそれほどありませんが、事務所の地形は、山の頂上のような場所。
自宅は盆地。

改めて考えると、なるほどと思いました。

距離として6KMくらいしか離れていませんが、
少しの高低差で、風の強さが変わります。

 

 

 

不思議な現象

一般的に考えられない現象(不具合)が起きている現場があります。
現場を確認に行き、データを取り解析していますが、原因がはっきり分からない。

思い当たる原因は、いくつかありますが、起きている現象から
それらを原因だと決めるには、どれもつじつまが合いません。

分かりませんでは解決にならないため、何としても原因を突き止めないといけません。
もし、原因が分かれば、雑誌などで紹介できるとても珍しい事例です。

次から次と、いろいろな現場を見させてもらい、日々勉強になります。
たくさんインプットできるため、講演などで紹介できる話題は、たくさんあります。

来月は200名が集まる会でセミナーを行う予定です。(一般募集は行っておりません)

 

杜撰な施工

雨漏り検査に行ってきました。

雨漏り箇所は、増築部から。
増築をした際の屋根屋の施工があまりにも杜撰というか、あり得ない。
施工した本人は、雨漏りを予見できていたはず。

今までに雨漏り修理を行った複数のリフォーム業者も杜撰。
シーリングに頼るだけの修理しかしていない。

一度でも良い業者に当たれば、雨漏りはすでに止まっていた。
良い業者に当たる確率は相当、低いです。

 

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