欠陥工事写真集

  • 1024、接合部での梁の割れ。乾燥で木がねじれて割れた。刻みを入れた加工部分は割れやすい。

  • 1023、マンションの打継目地のシーリングを撤去すると内部が濡れていた。 ここからの雨漏り例が多い。

  • 1022、石膏ボードの裏側にあるはずの構造用合板がなく、設計耐力が確保できていない。合板の施工があれば、下地探しの針が止まる。

  • 1021、鉄筋コンクリートの壁、設備開口付近で鉄筋切断が切断されている。X線撮影で確認。

  • 1020、2階間仕切り壁上、気流止め未施工。気流止めがないと部屋の空気がここから屋根裏へ抜け省エネ性能が落ちる。

  • 1019、LOW-Eガラス等の表示が屋外側にある=ガラスが内外反対に取りついている。金属膜の位置が違うと性能に影響が出る。室内側に表示があるのが正しい。

  • 1018、大手メーカーの省エネ新築住宅。夏はエアコンが設定温度まで下がらない。冬の朝は室温が6℃。

  • 1017、大判タイルの浮き。全般的に浮いている。サイズが大きいほど裏側に空洞ができてしまう可能性が高い。

  • 1016、ベタ基礎人通口、鉄筋が露出し錆びている。スラブコンクリートを打設したあとに鉄筋を切断しているのが原因。多い事例。

  • 1015、フローリングの濡れ。目視では分からない濡れている範囲が、赤外線サーモグラフィーカメラで見るとはっきりわかる。

  • 1014、エアコンが効かない。夏の昼間、20℃設定にしても室温は31℃以下にならない。家の設計、施工に問題がある。

  • 1013、壁内に湿気がこもる。湿気が抜けない構造であることが原因。壁内結露の原因となる。

  • 1012、接着不良によるシーリングの切れ。施工不良が原因であるのに自己負担で修理するケースが多い。

  • 1011、基礎天端レベラーの浮き。接着不良が原因。基礎の一部であり浮いていてはいけない。

  • 1010、増築部と既設部の構造材(母屋)の継手。載せてあるだけで金物などで緊結していない。

  • 1009、ベタ基礎底、根入れがないため、土が流れている。基礎の根入れはベタ基礎で120mm以上必要。

  • 1008、基礎コンクリートの爆裂。中性化が早期に進み、内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートにひびが入った。

  • 1007、2階柱、小屋梁の隙間。ここ1本だけでなく全て空いている。組み立て時の手抜き。鉛直荷重が柱に伝わらない。

  • 1006、構造耐力不適合。構造に疑問を抱き、こちらで計算し直したら基準法に適合していなかった。風で家が揺れ、壁に多くのひびが入っている。

  • 1005、雨漏りによる通気胴縁の腐朽。雨漏りの量によっては、通気胴縁も腐る。

  • 1004、サッシ取り付け後、下枠が徐々に垂れて、網戸の建付けが悪くなった。垂れを防止する部品の取り付け不良が原因。

  • 1003、工事中に床合板が濡れた。合板は乾きにくいため、数日経過しても含水率が70%もある。乾くまでフローリングを貼れない。

  • 1002、床下の木材に生えたカビ。工事中、雨に濡れたことが原因。

  • 1001、構造用面材、釘の外れ。間柱部は釘が外れやすい。増し打ちしていないと耐力的に弱くなる。

  • 1000、新築住宅、天井のひび割れ。下地の留めつけ不良が原因。

  • 999、筋交い金物。柱側に施工したビスが抜かれている。理由は不明。

  • 998、グラスウールの施工不備。壁内に押し込こみ、防湿材の留めつけも悪い。基本を無視した施工。

  • 997、屋上防水のドレン(排水)部分。小さな穴から水が出ている。この穴から水が入り、雨漏りの原因になっている。

  • 996、物干し金物を固定するスクリューボルトからの雨漏り。貫通穴部の防水が不十分。

  • 995、外壁下にシーリングの施工。カッターでシーリングを切ると水が出てきた。外壁通気の入口を塞ぐと共に、通気層内の水が排出できない。

  • 994、24H換気、吸気孔の開口。グラスウールの防湿材カット部にテープが未施工。室内の水蒸気が壁内へ侵入する。

  • 993、ユニットバス周囲の石膏ボードのカビ。床下の湿気が原因。

  • 992、屋根断熱材と野地板間の通気が塞がれていて密閉状態。ファイバースコープで中を見ると白いキノコのようなものが確認できた。

  • 991、タイルの落下。築年数によっては、経年劣化として修理が自己負担になるケースがある。

  • 990、土台右側の角だけが基礎パッキンに接している。原因を調べると、土台が反っているのではなく、基礎天端が斜め。

  • 989、雨漏り修理のため外壁をめくったら、窓廻りの防水テープが未施工だった。雨が漏って当然。

  • 988、2階床の写真。梁のど真ん中に配管の立ち上げがある。大梁上部をかなり欠損している。

  • 987、建物の基礎と擁壁が接合されている。擁壁の動きでクラックが発生。本来は切り離す必要がある。

  • 986、鋼製火打ち梁。専用ねじ5本で固定するところ、4本の施工。耐力不足。

  • 985、サッシ下からの漏水。外側から水をかけると 内部の仕上げ材下の含水率が上がる。

  • 984、サッシの取り付け精度が悪く、建付けに影響が出ている。下枠は右側へ大きく下がっている。

  • 983、グラスウールの防湿材の施工がデタラメ。 柱の内側にとめつけ、継ぎ目は切りっぱなし。 これが原因で壁内に水蒸気が入り結露を起こした。

  • 982、基礎スラブ、人通口開口部、鉄筋の断面が露出。かぶり不足で基礎の耐久性に影響する。

  • 981、クロスにカビが発生。壁をあけ外壁合板の含水率を計測したら57%。かなり湿っている。正常な状態は20%以下。

  • 980、小屋裏の湿度99.98%。室内から持ち込んだ機材が全て結露する。換気不足が原因。

  • 979、風呂の排水が床下に漏れている。ユニットバスでない風呂。防水工事を忘れたことが原因。

  • 978、壁に施工したグラスウールの隙間3ヵ所。1枚ものではなく、小さく切った断熱材を入れ、隙間ができた。

  • 977、便器の配管位置を変えたため、配管が2つ。 1つは不要な材料。撤去すべきものです。

  • 976、勾配天井部の壁、断熱材が入ってない(オレンジ色の部分)。よくある例です。

  • 975、基礎内部の鉄筋が錆びて膨張。コンクリートが割れた。築20年超の家。

  • 974、基礎にあけられた穴から出ている水は、浴室の排水。 基礎内に溜まる水を外へ出すため穴をあけた。

  • 973、基礎にあとから穴をあけたとき、鉄筋を2本切断してしまった。鉄筋の位置は非破壊で調べること可能。

  • 972、基礎断熱材の浮き。隙間があると断熱効果の低下、基礎表面での結露の恐れがある。

  • 971、基礎断熱材の家。配管部分で断熱材が未施工。結露や断熱性能低下などが懸念される。

  • 970、壁の断熱材が一部入っていない。壁の中は仕上がると確認しにくい。赤外線サーモグラフィーカメラで発見。

  • 969、躯体組み立て時に断熱材が濡れた。一度吸水すると乾きにくく、濡れた状態では壁内が湿気たり、断熱性能も落ちる。

  • 968、屋根を支える柱。本来金物で緊結しないといけないが 釘だけで留めつけてある。 柱の仕口が外れると、屋根が変形する。

  • 967、省令準耐火構造を選択した木造住宅の浴室天井裏。 見えてはいけない躯体が見えている。 防火性能を高めるため、石膏ボードで躯体を覆わないといけない。

  • 966、床の角の傾斜。50CMの距離で約1CMの高低差がある。家具などを置くと真っすぐ据わらない。

  • 965、ユニットバスの換気扇アルミダクト。鋼製の天井下地の角で穴があいた。排気漏れで天井裏がカビる恐れがある。

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